人生楽しいことばかり

に、したい人のつぶやき

HANDSOME FILM FESTIVAL2017@東京ドームシティホール

千穐楽の27日夜の部に参加してきました。あとになってライブビューイングが決まったので他の日狙いでもよかったかな~とちょっと思ったけれど、他のイベントで埋まってたりそもそも先行でこの回しか取れなかったという。広大くんと石賀くんが見られないのは残念でしたけど、イベントはめーっちゃくちゃ楽しかったです。

 

当日午後休取って会場向かって、ちょうど昼の部が会場後くらいに到着したらまさかのほとんどのグッズが売り切れ。落胆してたら夜の部用に在庫分けてあるって情報聞いて、とりあえずその時点で買えるもの買ってフォロワーさんにご挨拶させていただいてタリーズで昼食。だって会場から近いし一人でも気兼ねなく入れるし電源あるしWi-Fiあるし。ギリギリ物販列が見えない距離で、寒いから直前まで店内で休んでいたいけど、でも恐らく在庫も数はないだろうから買えないのも困る……と結局40分くらい前に並んで(それでも前にそこそこの人数がいた)ほしいものは全種ゲット。ちょっと後に物販案内見に行ったらやっぱりそこそこ完売してたのでよかったんだけど、寒風吹きっさらしは結構しんどかった。バンダナが一番早く売り切れたようだけど、キンブレ持ってバンダナ振るのめちゃくちゃ難しくて結局のところキンブレの柄に巻き付けるような感じになってしまったので言うほどライブ必須のものでもなかったような…。Tシャツはアンコールで推しと同じ色が来たくてtwitterで情報クレクレしました、回替わりで両色着ていたみたいだけど白に賭けて勝った!白はラインライブでも着ていたのでライブで色違いになっても……というのもありました。まあネイビーはネイビーで後夜祭ストラボで着ていたんでどっち買っても外れということはなかったです。

 

あと気になってたチェキも取れたんですよーーー!というかフォロワーさんに入れていただけて。撮りたかったけどぼっちだったのですごーく嬉しかったです。その節はお世話になりました。でもあのコーナー物販時間中も開けてくれればもっとゆっくりできたのになあと勝手に思いました。最終的に最後尾アリーナ階まで来てませんでした?チェキ貼るには貼ったんですけど面白いコメントとか書けなかったのでこれからはチェキをかわいくデコるスキルも高めていきたいと思いました。

 

今回運よくアリーナど真ん中で見ることができたんですけど、列は後ろ目だったので、フィルムは見やすかったんだけど、キャストの足元が見えないというか屈まれるとほんぼ無になるのが面白かった。でも一応ど真ん中はど真ん中なのでセンター来た時によく見えたし、アリーナの椅子の配置が互い違いになるように組まれていたのでそれなりに見やすかった。写真はモデルプレスさんとかに出てるんですけど、センター分け最高にかわいい。好きです。

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ハンサム12名が映画部の部員で部長が神木くんで副部長が壮馬くんらしいんだけど、将熙くんは一見インテリおとなし眼鏡風なのに途中のシーンでは積極的にドア*1を開けにいくというキャラでそのふんわりしたわけわからなさも彼っぽくて(?)かわいいな~と思って見てた。MCのみぞのがんばりすごいと思ったし、みんないい感じに彼に委ねてる印象受けた。ひとりずつ挨拶する時、最後のみぞがまだ挨拶してないの誰も気付かないまま話が脱線しそうになって自分から言い出した下りとか笑 あと果敢に前に出ていく壮馬くんすごい。日替わりで無茶ぶりされるコーナー、ハンサムなくしゃみを要求されて千と千尋やりだしたの意味が分からな過ぎたし笑いすぎてお腹が痛くなった。「いま何時?」「卍~!」のコーレス乗り切れなかったの悔しい!リベンジしたい笑

 

イベントは彼らが寸劇しつつ途中にフィルムを上映して、最後はみんなのスマイルが見たい!→ライブパートへって流れ。備忘録がてらフィルムの印象を書いておくと、

 

>♯1「主役遊戯」出演:石賀和輝 金子大地

これに出てくる石賀くんは石賀くんではなくて石賀くんのお父さんらしい笑 多分25日しか参加できないことへの配慮だと思うんだけど、でも二作品目の広大くんは普通に会場にいる体で話が進んでて謎だった。初っ端から背景に坂ちゃんがいて、いつ喋るのかとドキドキしてたら後から出てきたヒデさんが先にしゃべりだして笑った。話も落ちてるし結構好きでした。

 

>♯2「真夏のような夢」出演:小関裕太 松岡広大

小関くんと広大くんが惚れ薬ならぬ惚れ水を飲んでイチャイチャする話、落ちらしい落ちもなかったのでこのフィルムの立ち位置がよくわからない。でも上半身裸でPerfumeを踊る広大くんの筋肉の動きがきれいでガン見してしまった。半裸ダンス属性に目覚めそうになった。

 

>♯3「アクション」出演:石原壮馬 甲斐翔真

ひたすらくしゃみをする話。後半はいろんなくしゃみ出てきて結構面白かったし好き。甲斐くんがピアノ弾く姿絵になるな~と思って見ていました。でも頑なに手が映らなかった逆に気になっちゃうのでもう嘘でもいいから映して!って思っちゃうけど映したら映したで弾ける人には気になる映像になっちゃうんだろうな。

 

>♯4「俺の為に書いてくれ」出演:神木隆之介 吉沢亮

作品としてはこれが一番面白かった!ヤンデレ神木くんに100万いいね♡したい。独立した作品としてもイベントの一作品としてもすごくよかったと思う。吉沢くんが保健室のベッドに拘束されているシーン、事前ラインライブのベッドの下の話を思い出してしまって笑いをこらえるの大変だった。

 

>♯5「学園のゴースト」出演:太田将熙 溝口琢矢

ゴーストネタ十代の子とかわからないでしょ~って笑ってたけど、マキコが30年前の幽霊だからこそのチョイスって後から気付いて呻いた。マキコが乗り移ったみぞとてもかわいかった……ふたりでろくろを回すシーン、重なった手を見て手の大きさ比較して興奮していました。最後突然出てきた貞美(そもそもこの貞美に対しての説明が一切ないのどうかと思う)キスされた将熙くんが「…なんで俺にキスした?」って言うシーンのセリフと声色がドツボでんんんんん~~~!ってなってた。それまでがみぞに憑りついたマキコへの強めの口調が多かったので、なんか急に落ち着いた感じで落差がよかったのかな。あとこういう女性役ってハンサムの世界に存在するんだ!?とびっくりした。混合ブロマイドのみぞと将熙くんがろくろで遊んでる一枚、本当にありがとうございますという気持ちしかない。話としてはまあ普通。

 

>♯6「ZOMBIE High School」出演:富田健太郎 正木郁

ハンサムがいろんな衣装を着てくれるシリーズ。そもそもそのフィルムってそんな危険を冒してまで持って帰らなきゃいけないものなの?と尋ねたい。海パン姿の郁くんの肩が野球部って感じでとてもよかった。#5で出てきた貞美が何の説明もなく出てくるし、結局話の目的がフィルムをゾンビから取り返すことになってるし、現地の三人はどう置いてきたのかわからないし、サービスのわりに話は薄かったな~という印象。

 

>♯7「健康トモダチ診断」出演:石原壮馬 甲斐翔真 小関裕太 溝口琢矢 吉沢亮

面白かったし、話としてまとまってた。吉沢くんの真意はすぐわかったけど神木くんのところまでは読めなかったので負けた気持ち。悔しい。小関くんの拘束が一番つらそうに見えたけど、後夜祭ストラボで壮馬くんが枕*2が必要なほどと聞いて意外に思った。

 

#3と#4はテーマ曲のためのフィルムだったけど、その他のは何をメインに撮りたかったの?って感じのもまあまああった。シナリオの問題かな。たぶん推しの欲目もあるので(というほど#5も評価高くないけど)、他の人の感想も聞いてみたい。

 

で、この後のライブパート。記憶を頼りにセトリ↓

1.Actions Over Words

2.Festival Night

3.THIS IS THE TIME

4.YES!WE CAN!

5.無礼講!!!

EN1.Dear My Girls

EN2.無礼講!!!

これは私以外も言ってたから私だけではないと思うんですが、ライブの将熙くんのダンスめちゃくちゃ!!!かっこよかったんですよ!!! もともと好きなんですけど、それでもびっくりするくらいかっこよかった。新曲のAOWはマスゲーム?的なフォーメーション移動がメインになってるダンスで、それだけに途中の止めがすごく重要なんだけど、それがきれいに揃うと本当にかっこよくてね。なのでもし円盤なり何かで遺るとしたら絶対に全景多めにしてほしい…!劇プレのアウタースペースもそうだけど、全景で映えるダンスは本当に全景で見たいんですよこれは本当にめちゃくちゃ思う。

人数が多いステージって推しを追えるのは自分の目だけって思うので、会場ではひたすら推しを追い続けるんだけど、今回のステージもそのままHDDに残したいくらいかっこよかった。私の脳のアーカイブは性能がとても低いのでもう記憶が薄れかけているのが悲しい。本当にかっこよかったんだよ~。私が彼のダンスですごく好きなメリハリの強い部分とか楽しそうに踊るところがよくわかったし、メンバーとアイコンタクトしたりハイタッチしたりしてるところにめちゃくちゃ胸が熱くなってしまった……DMGの振りつけちゃんと覚えてなかったのすごく反省したので来年はちゃんと覚えていきます。

 

円盤出てくれますように~!あのダンスをもっとしっかり見たい!

*1:フィルムを持ってこのドアを通ると映画の世界に行けるというドア

*2:本人曰く「枕じゃなくてただのプラスチックですからね」

2017年参加イベントまとめ

2017年お世話になりました。備忘録兼ねた参加したイベント・舞台・ライブまとめ。これ書くだけでも半券やらカレンダーやら引っ張り出したから備忘録は本当に必要。

 

1月

ドリフェス!ファンミーティング02@ニッショーホール

あんさんぶるスターズ!オン・ステージ〜Take your marks!〜@AiiAシアター

・DAICHI MIURA LIVE TOUR 2016 (RE)PLAY追加公演@代々木第一体育館

 2月

 (特になし)

3月

・AnimeJapan2017@東京ビッグサイト

アイカツミュージックフェスタ@パシフィコ横浜

 4月

・AbemaTV 1st ANNIVERSARY LIVE in 三浦大知@EX THEATER ROPPONGI

 5月

・DearDream 1st Live Real Dream@Zepp DiverCity TOKYO

黒薔薇アリス@ブルーシアター

 6月

・DAICHI MIURA FANCLUB EVENT 2017@Zepp Tokyo

・あたっくNo.1@博品館劇場

・オーバーリング・ギフト@DDD青山クロスシアター

・DAICHI MIURA FANCLUB EVENT 2017@豊洲PIT

 7月

・Prestage Party at 赤坂プリッツ ~真夏のオールスター大感謝祭~@赤坂ブリッツ

 8月

・片想い@三越劇場

あんさんぶるスターズ!オン・ステージ〜TYM〜DVDリリイベ@オリンパスホール八王子

・逢いたくて@三越劇場

・URA!URA!Booost@紀伊国屋サザンシアター

 9月

ドリフェス!イリュージョンShow Time@DMM VR THEATER

あんさんぶるスターズ!オン・ステージ~Judge of Knights~@シアター1010

・DAICHI MIURA BEST HIT TOUR 2017@市川市文化会館

ドリフェス!ファンミーティング03@日本青年館

 10月

・ウェアハウス@アトリエファンファーレ高円寺

・アニメフィルムフェスティバル東京2017@TOHOシネマズ新宿

・ハロウィン フェス 2017ジャック・オー・ランド@横浜アリーナ

ドリフェス!R クロスドリームツアー@アニオン秋葉原

 11月

ドリフェス!Miracle Greeting!03@池袋サンシャインシティ噴水広場

・沢村千弦バースデーイベント@アニオン秋葉原

・DearDream & KUROFUNEがゆく 全国行脚の旅@アニメイト横浜店

 12月

・メンフィス@新国立劇場

・DAICHI MIURA BEST HIT TOUR 2017@中野サンプラザ

・HANDSOME FILM FESTIVAL@東京ドームシティホール

 

あとはその他に猫ひた観覧とか時限ドラマ観覧とか。今年はすごくたくさん参加した気がする……(自分比)。大知くんのライブに6回も行ってたのは自分でも驚いた笑。来年もフットワーク軽くガンガン外に出るようにしたい。

 

最近会う人に「楽しそうだね」って言われることが増えてきたのでその度こっそりガッツポーズしてる。そりゃムカつくことや悲しいことは人並みにあるけれど、楽しいことはその何倍も楽しいのでやっぱり毎日楽しい。この歳になってようやく自分のキャパが見えてきたのかな、楽しいことも嫌なことも全部を背負うことは出来ないので、じゃあ切り捨てるなら負の感情でしょと。反省すべきところは反省しつつ、バランス感覚を大切に来年も過ごしたい。

 

来年もDearDreamちゃんのファンやってそうなので、彼らにライバルだって思ってもらえるようなファンで在ることが目標です。

少しだけ生き方が変わった話

誕生日を迎えて一つ歳をとりました。「歳とるの嫌だ~誕生日嬉しくない~」なんて言ってた時期もあったけど、いまはそれを通りこして素直に自分の誕生日を喜べる。だって近しい人は祝ってくれるし、なんか特別感あるし、自分にわがまま言っても許される気がする免罪符の日な気がするし文句ないじゃん! その一方で「今年は去年よりもっといい一年にするぞ!」と妙なやる気も出てきて、なんか気力を再充填したような気分になったりして。

 

夏頃の私はスーパー鬱期でした。もう鬱の理由はどうでもいいんですが、その頃は何をしてもそのことが頭から離れないし、始終ピリピリしているし、ツイッターにも悪意の塊みたいなこと結構吐き出してた。ひとつの考えにとらわれている時って本当に世界がそればかりに見えて他のことを一切考えられなくなるんですよね。楽しいことで一瞬気が晴れてもすぐにまた思い出して欝々した気分が戻ってきてしまう。私は自分のツイッターの発言さかのぼる習性があるんですが、自分のつぶやきを読んでさらに沈み込むという地産地消の負のスパイラル状態で、いつまでも気持ちをズルズル引きずってる状態でした。

 

ある日ささいなきっかけ*1で「この状態はよくない!」と気付く瞬間があって、とりあえずツイッターのアカウントだけでもきれいにしようと決めました。やたらと「心のきれいなアカウントを目指す」とかつぶやいていたのがこの時期。とりあえずネット上だけでも心がきれいな人間のふりをしようと決めて、愚痴は書いてもカラッと湿度の高いツイートは控えめにするよう心掛けました。でもたぶんそれだと内にため込むだけだと思ったので、ブロックタイプの手帳を買ってきて毎日少しずつ日記を書くことを始めました。日記帳となるとちょっとハードルが高いしちゃんと文章を書かなきゃという気分になるんだけど、手帳なら日毎のスペースが限られているし時間がなければ箇条書きでもいいので続けられそうな気がした。とにかくネットの他に吐き出す場所を作ることが目的だったんだけど、あんなに悩んでいたことはいざ文字にした途端驚くくらいにするっと忘れてしまえるようになった。形にしたことで手放していいって思えるようになったのかな。以前よりそのことを思い出す時間も減って夜も眠れるようになったし、日記書き始めてよかったな~と思った矢先に次の問題が発覚。

 

悩みを全部書いてしまったので、今度は日記に書くネタがない。特に平日は会社の往復のみで面白いことなんて何もない。配信番組か新情報でもあればそのことを書くけど、そんなことはない日の方がずっと多い。ひょっとして自分ってものすごく薄味の日々を過ごしているのでは……と思い、もう少し積極的に行動しようと決めた。積んでいた本を読んだり、気になっていた舞台を見に行ったり、迷っていた場所にはどんどん行くことにした。あくまで当社比なのでアクティブな人から比べたらかわいいものだと思うけど、自分からしたら信じられないくらい出歩いているし、それ以上に単独行動が増えた。いままで一人は街歩きくらいだったんだけど、行きたいものすべてに付き合ってくれる人なんていないからどんどん一人で行動するようになった。時限ドラマの観覧に行き始めたのもたぶんこの頃。金曜とはいえ平日仕事終わりに毎週原宿に行くなんて以前の自分からは考えもつかなかっただろうな……。JOLだって元々対バン苦手な人間なのにひとりで横アリまで行って、しかも土曜のチケットは三日前に買って日曜は当日券で入った。ひとりで行く現場は久しぶりだったけど、気楽で複数で動くのとは違う楽しさがあった。気ままにぶらぶらして場内の食事食べて物販のぞいて、芝生スペースで初めて見る人たちのステージを見るのはすごく楽しかった。日曜は台風で帰れなくなるかもって思いながら出かけたけど運よく普通に帰れたけれど、もういい大人だしある程度のお金と連絡手段さえ持っていればどうにかできないことなんて少ないんだから、好きにしてよかったんだな、と気付かされた。

 

もともと何かを決断するときは「損をしない方」で選ぶ癖があって常に消極的な選択肢を選んでしまうんだけど、それは損(という言い方はふさわしくないと思うけれど)を見ずにいただけなんだと。あきらめたライブや舞台がどれだけ楽しかったかなんて行かないとわからないのだから、行かない選択肢が負けることなんてほぼないわけで(もちろん経済的や時間的な理由がある場合はもちろん別だけど)。色んな人が言ってる「行かないで後悔するよりも行って後悔する方がいい」の意味がやっと少し理解できたような気がしました。あとは「今日の私は明日の私よりも確実に若い」ってのも。動き始めるのに早すぎるなんてないんですよね、受験生とかでもないし。でもこの言葉どこで見聞きしたのかマジで思い出せない。

 

そこからは以前に書いた行脚のこともあり、一人で遊ぶのにも慣れて、たまーに友人と遊ぶのはさらに楽しく感じられるようになりました。次のツアーは一人で遠征もする!現地集合で一人で飛行機乗るのもある!いい歳だけど全部初めて!楽しみ!原付には乗らないけど原付免許もとったし、どんどん新しいことができるようになるのが楽しい。昨日は池袋で友達と別れた後ふらっと上井草まで行ってラーメン食べたし新宿に戻って舞台も見てきた。一日をフルで遊ぶとめちゃくちゃ疲れるけど充実感がある。それがあるせいか逆に家でゆっくり過ごす一日も楽しめるようになったし、前みたいに休日を無為に過ごした罪悪感を感じながらダラダラしてることも少なくなった気がする。失敗してもいつまでも悩むことがなくなったし、ご飯もおいしい!ダイエットがんばる!という気持ちになる。ほーんと三か月前の自分と別人格では?と思うほどなんですよね。なんだろうね。自分でもわからない。わからないけど自分でも信じられないくらい人生初のメンタルすこやか期です。もう二か月近くになるから躁じゃないよね?

 

どうしても今日公開したかったので推敲足りてない!そういう記事だと思って読んでください。

*1:例によって推しちゃん達のツイートがまぶしすぎて負けられないと思った自意識過剰なライバル心によるものです

全国行脚に参加した話

11/12の全国行脚横浜会場に参加してきました。この記事はイベント前後の自分の精神状態まとめみたいなもので100%自分のことしか書いていないので、レポ的なものを期待して読むのはお勧めしません。

 

ドリフェスプロジェクトにおける全国行脚とは、キャストが全国各地を巡って行ういわゆる握手会です。一回目は壮馬くんを中心に、二回目はDearDreamで、そして三回目となる今回はDearDream&KUROFUNEのキャスト全員が参加しています。数人で各会場に出向き、ファンと握手&トークをするというイベントです。会場も毎回バラバラで、前回の関東はサイエンスホールでラジオの公開収録も兼ねて実施しましたが、今回は新宿・町田・横浜の三会場で従来通りの握手会という形になりました。他のメンバーのイベントと微妙に日程をかぶらせて応募者をばらけさせつつ、かつ複数会場で当選はなし*1という力の入れよう。そのおかげか、私も今回初めて参加することができました。

 

私が参加した横浜会場の担当は、赤の天宮奏くんこと壮馬くんと緑の片桐いつきくんこと将熙くん。将熙くん推しなので横浜と名古屋*2に振り分けて応募し、結果横浜に当選しました。当選が通知されたのは開催日の二週間前の水曜日だったんですが、真っ先にキャストと話す内容について心配しました。これは行脚初参加者あるあるだと思うんですけど、ネットに上がってる行脚レポって皆さん驚くほどしっかり会話してるんですよね……。気になってたことを聞いてくれたり、上手くボケとツッコミを展開してたり。そういうイメージがあったので正直かなり焦りました。私は悪目立ちしないように他のファンに溶け込みたい派。とにかく内にも外にもマイナスの印象を与えないように、日頃の感謝をこめつつ丁寧でさわやかな会話を展開しようと思った私が考えたのが原付免許を取ることでした。もちろんちゃんと理由がありまして! そもそも私は運転免許もパスポートも持っておらず、かつ住基カードマイナンバーカードに移行済みというランティス系イベントにおける完全弱者だったんです。要項には保険証と年金手帳とかの合わせ技でもいいと書いてありますが、推しに会うイベントに年金手帳を見せて入るのはいささかテンションが上がらない。それなら壮馬くんも夏に取ったとラジオで話していた原付免許を取れば、話のネタにもなるし身分証明書問題も解決して一石二鳥じゃん!と考え、その場で教本ポチりました。後から考えるとこの時点で相当舞い上がってるとわかるんですが、結果として二週間の勉強と有休一日を代償に無事免許を取得することができたのでこの判断も悪くはなかったんじゃないかと思っています。

 

行脚に備えて人並みに見えるよう美容院に行き、服を買い、前日のチヅBDイベントをおおいに楽しんだ私に事件が起きました。BDイベントの初回11日昼のイベント終了直後、スタッフさんからキャストのお見送りがある旨のアナウンスが入ったのです。キャストというのは土曜の出演者の紫の沢村千弦くんこと郁くんと前述の将熙くんのW-MaSKatのお二人です。イベント後の高揚感でふわふわしていた私は、ハイタッチくらいのものだろうと思っていたこともあって「ありがとうございます」か「楽しかったです」が言えればいいな、などと気楽に考えていました。郁くん手作りのディスプレイを撮影しながら、ふと列がなかなか進まないことに気が付いた私は隣のお姉さんに「列進みませんね…」「これ話してるんじゃないですか…?」「お話できるんですか?すごいなあ」とこの時点でもまだ何の緊張感もない会話をしていたことを覚えています。会場出入り口のすぐそばまで来て、自分の身に迫る現実を知ったのはその数分後でした。扉のすぐ外で机越しに一人一人と楽しそうに会話している2人が見えました。(これテレビで見たことある感じのやつだ~! あっあっ本当にそこにいる〜〜かわいい〜〜かっこいい〜〜色白い〜〜背が高い〜〜おっきい〜〜やだ死ぬほどかっこいい……死ぬ……)とか考えていました。めちゃくちゃ近いし、将熙くん手前だし、なんかみんなすごく慣れた様子で会話してる。これはもしかしてヤバいのでは!? 焦りまくる中スタッフさんに案内され机の前へ進んで。……結果としては大惨敗でした。かろうじて「ありがとうございます」「楽しかったです」は言えたものの、完全に時間を余らせ、気を遣って向こうから話しかけてもらう始末。なんという不甲斐なさ。こういうイベントの時ってちゃんとイベントの内容やタイトルに絡んだ話をするべきだとか思っていましたが、正直なにも言えずにヘラヘラ笑うくらいなら前日の時限ドラマの話でも劇団の話でもなんでもした方が数億倍いいよ!!!!!!と今は心の底から思います。冷静になれば「折れたポッキーめっちゃ笑いました」とか「Wマスカットジャンケン大好きです」とか「メッセージリクエストのかっこよかったです」とかイベントに関することだけでも伝えたいことはいくらでも出てくるのに、あの時は何にも出てこなかったんですよね。本人を前にして話すことの大変さを痛感しました。なによりイベントを楽しめなかったと彼らを誤解させたらどうしようと考えました。こんな書き方をしてますが、イベント本編はもちろん、お見送りでお話できたこと自体はとても嬉しかったんですよ。せめて笑顔で立つことだけでも出来ていればと反省しました。

 

翌日の行脚当日。私の目標は「うまくしゃべれなくても、話すことを全部言えなくてもいいから、とにかく楽しんでいることが伝わるようにする」ことになりました。前日自己嫌悪で落ち込みつくして妹やいろんな人に背中を押してもらって、カンペを作って、元気の出る曲を聴いて会場に向かいました。結果は当日のツイッターでもさんざんつぶやき倒しましたが、目標に対してはなんとか及第点だったと思います。そして二人は最高にキラキラで素敵な対応をしてくれました。というよりも、彼らはいつもキラキラなんですよね。私が勝手に自分でハードルを上げて一喜一憂してただけで。本当に独り相撲もいいところだと思います。進行のランティスのお姉さんも言っていましたが、参加者の中には泣き出してしまう人もいるそうです。それならそれがきっと素直な反応で、下手に取り繕おうとするよりありのままの気持ちを見せる方がずっといいのかもしれません。……と思いつつもド!については私自身が彼らより年上なこともあるし、なにより彼らがファンをライバルだと言ってくれるからこそ負けられないって思ってしまうんですよね。これは接触時の対応に限った話じゃなくて、他のいろんなことを含めて私自身が彼らに「がんばってきた」と胸を張れるようになりたい気持ちがあるんだと思います。

 

私はもともと二次元のオタクで、三次元のオタクの勝手がわからなかったこともあって、接触系のイベントにはあまり参加してきませんでした。いざ参加してみたら周りの参加者の方も親切で、杞憂だったなって今は思います。もちろん参加する以上はそっちのマナーとかお作法とか知った方がいいことはたくさんあるけれど*3、でも事前の準備含めて楽しかったんですよね。洋服買ったり試験勉強したり美容院行ったり、別に普段だってやってることなんだけど、目的があるとやっぱりなんか違う。終わった今は今で、ふとした時に自分の手のひら見て「この前彼らと握手したんだなあ」なんて思い出してニヤニヤしたり、彼らがくれた言葉を思い出してニヤニヤしたりしています。すごくすごく楽しかったのでまた参加したいとも思うけど、この新鮮さを失いたくないな……という気持ちもあるんですよね。たぶん何回参加したところで彼らを身近に思うなんてことは絶対にないだろうけど、それでも彼らはまだまだ遠い存在でいてほしい。今のところはそれが自分とアイドルの適切な距離なんじゃないかなと思っています。そこを間違えない自信がないんですよね、自分を信頼していないので。……とか言いながら次が発表されたらホイホイ応募してるかもしれない。めんどくさいオタクだなって自分でも思います。

 

今回の行脚で複数回当選者が出てないと知るまでに名古屋観光する気満々になってしまったので、その気持ちはユメノコドウツアーの一宮チケットに化けました。来年のツアーが楽しみだな〜〜!!

*1:公式に記載があったわけではなくあくまで噂ですが

*2:名古屋は将熙くんと公ちゃんのあたっく組でした

*3:二次元もそれは同じだけど、三次元はファンの目+キャスト本人の目があるのでさらに

ウエアハウス@アトリエファンファーレ高円寺

ウエアハウス見てきました。怖い怖いと聞いていたんですが、本当に怖かった……

 

緊張感と違和感と居心地の悪さでとにかく濃密な一時間半でした。いい意味でとても長く感じたというか、怖いお化け屋敷でゴールを探す感覚に近いかな。正直まだ内容を何一つ嚙み砕けた気がしないんですが、何か書く前に他の方の感想を読んでしまうと上書きされてしまいそうなくらいに自信がないので覚え書程度に感想メモります。ネタバレもりもりなのでまだご覧になってない方はご注意ください。

 

興味があるけど迷ってる!って方はこちらの方の記事おすすめです。

tmmrrw.hatenablog.com

 

舞台は近々解体される予定の教会。エノモトがそこで暗誦サークルの練習をしていると、シタラという男が入ってくるところから物語は始まります。二人は他愛ない会話からお互いの話をしていくのだけど、その会話はところどころ嚙み合わない。噛み合わないというよりは、不気味な違和感を覚えさせる。当たり障りない言葉で無難な会話をしようとするエノモトと、そのエノモトの社交辞令や会話上の「盛り」を額面通りに受け取るシタラ。そして区役所職員のテヅカ。世渡り上手で口の上手いテヅカにしてやられてしまったエノモトは、テヅカが悪印象を持ったシタラに一時理解を示します。しかしシタラと話すうちにシタラの狂気に気付いたエノモトは……というような内容なんですが、あれ?こんな話だったっけ?と自分で書いていても思う。この話ってわかりやすい起承転結的な流れがないんですよね。最後の場面を除いて全体の流れがすごくフラットというか。

 

一回観ただけではとにかく何もわからない。暗誦の元ネタとかわかるとヒントになるんですかね?勉強不足で暗誦の元ネタもわからないし、円周率が合っているのかすらもわからなかった。合っているらしいけど、あそこで円周率が合っていなかったのに堂々と言ってのけたんだとしたらまたシタラというキャラクターが変わっていたのではなんて思うんですが。どうかな。

 

最初に暗がりの部屋にいたのはシタラですよね。何かを理解するためにはというようなことを言っていたような気がするけど自信がない。だとしたらシタラは自分を理解してくれる相手を探しているってことになるのかな。でももう一ひねりされていてもおかしくないし、そこはあえてそのストレートさがいいような気もするし。理解を求めていたんだとしたら自分に興味があるってエノモトに言われて嬉しいなあって返してたシタラめちゃくちゃかわいいなって話になる。でも理解を求めるあまり一般的には相手が聞きたいと思わない部分まで話しすぎてしまって、拒否られて、最後には自分を殺させるという手段に出てまで相手と関わろうとしたのにそれもかなわず一人絶望して出ていった……って解釈になってしまうがそれでいいのかって気になる。というのも、最後のエノモトがテヅカに英語で話しかける理由がさっぱりわからなくて。シタラは英語で話しかけるのは自分に興味を持ってくれているかを知るためだって言ってたっけ?だとしたらエノモトはテヅカに自分を都合よく利用するためのコマだと思っているのかを問いかけているとか。うーん、自分で書いていてピンとくるような来ないような。そもそもあの場面は当日なんですかね?後日だとは思うんですが、一回帰ってあの状態でまた教会に訪れるエノモトの心理状態がすごく気になります。

 

テヅカという役の配置が本当にすごいなと思うんですよ。いかにもこういう人いるいる!な感じで、すごく愛想のいい感じとか、会話のマウントの取り方とか、その場にいない一人を下げて他の人の共感を誘おうとする感じとか。いやらしいけどすごくわかるんですよね……たぶん一般的な人はエノモトとテヅカを足して二で割った感じなんじゃないかなとか思います。

 

最初はシタラは本当に犬を殺したのかとも思いましたが、さすがにそこまで仕込みをするようなキャラには見えないしあそこは本当に殺してるのかなあ。あるいは逃走中の通り魔がシタラっていう可能性もあるんですかね。それはさすがにないかな。出版関係っていってたからあの舞台は神保町付近?千代田区と練馬区ってそんなに遠いですかね……郊外民からすればすぐ近くに思えてしまうけど、電車乗らなければそこそこの距離はあるかな。どうだろう。でも作中もそれらしい場面あったけど、たとえ通り魔じゃなくてもシタラみたいなのに住所握られてるってめちゃくちゃ怖い。

 

自分で言うのもなんですがわからないしか書いてませんね……でも面白かったんですよ。一時間心臓を握られてる感じで怖かったですけど!鈴木勝秀さんの演出初めて見たんですが、ほかの作品もこういうテイストなのかな。すごく興味がわきました。


追記

テヅカが神経質にスマホの画面を拭くところ、印象的だった。あとシタラがスマホを持っていないって答えた後のエノモトとテヅカの反応の対比が興味深い。


ドリフェス!ファンミーティング03@日本青年館

ドリフェス!ファンミ03に行ってきました。三公演ある中、私が参加したのは18日昼・夜の二公演です。今回はライブ・録画配信があったので見ている人も多かったと思いますが、今回もまためちゃくちゃ楽しかったです。

 

私がドリフェス!プロジェクトで特に気に入っている部分に「関係者がプロジェクトに対しての愛情をファンの目に見える形で見せてくれる」というのがあるんですが、今回もそれが随所に感じられたのがやっぱり一番嬉しいな~とにこにこしてしまいました。ライブTをメンバーがデザインしてくれたり、配信番組担当の方が会場でオンラインチケットの売り子をしていたり、アニメ監督がコラボ店まで行ってくれたりとか。どこまで仕事のうちと判断するかは微妙なところかもしれないけれど、中の人が好き好きって言ってくれる作品は私も好きです。

 

大まかな流れは01、02と同じで芝居パート~バラエティパート~ライブパートという感じ。今回はオープニングの映像から気合が入ってて、そこそこの長さのあるアニメ映像のコラ?MAD的なやつ?に合わせてイベント向きの音声を新録していました。なんか既視感あると思ったら、ハンサムのやつでこんなの見た!な感じでした。これからの定番になるのかなこれ。圭吾くんの「顔はやめてくれ!」に笑ってしまった、ほんとだよ。

 

お芝居パートはDF運動会に向けて準備する面々というプロローグ的な感じ。ほんとユニフォームありがとう…!!!ってなりました。そーまくんのサッカーユニフォームもおっちゃ~すなかおるくんの野球ユニフォームも謎の新種目モナカーのユニフォームも最高にかわいかったです。ファンミのいっちゃんいつも全力でボケ倒していて不安になるけど、DearDreamとしてのリアルタイムの彼ら(アプリ側)はファン向けのところしか見られていないわけで、実はこんな感じなのかもしれない…とか思ったりするようなしないような。個人的には終盤の締めのところのかなちゃんの「脱線するところは脱線する!」の謎の間が気になります。あといっちゃんの「安心してふざけられるんですよ!」に純哉くんが「いつき、いいこと言う~!」ってなるところ。そんなにいいことか?と流されやすい純哉くんが心配になる。他にもウラブーインスパイアと思われる赤石白石パネルやらフライングして書いた103枚の読書感想文を投げ捨てる慎くん、やたらと勇人に尽くす傾向の発言をする圭吾くんと見どころたくさんです。まだまだライブ配信あるので見てない人はぜひ見てほしい。昼の部の芝居パート後に「へいらっしゃいは和菓子じゃなくて寿司屋ですよね」って突っ込んだ白石さん大好きです。

 

バラエティーパートは客席を巻き込んだ運動会。17日は一つ目が違ったようなんですが、18日は昼夜とも風船割りゲームと借り物競争でした。このコーナー前にくじ引きで2/2/3のチームに分かれるんですが、それがまた神の采配か!という出来でして。18昼はあたっくペア、白黒、トラシグで18夜は同級生コンビ、緑黒、赤紫金の組み合わせでした。昼の組み合わせすごすぎるでしょ~!それで咄嗟にトラシグゴーアヘッドをやってくれる三人がすごい。あたっくペアに黄色い声を上げまくってしまったんですが、サービス精神が旺盛な二人だからルール説明の時点でお手本お手本って二人で抱き合っててびっくりしたしありがとう……腐ってるつもりはないけど顔のいい人が絡むのを見るのは好き。風船割ってる間もすごく面白かったけど機敏な動きで次々割っていく姿に思わずガン見してしまった。あとこれは白黒ペアと夜の緑黒にも思ったんだけど、たぶんどのペアも無自覚に先輩が風船拾いの立ち位置にされてる。競技自体は腹筋同士でぶつかればいいけど身長差があると低い方が胸でやる羽目になるのか、痛がってる人は結構痛がってましね、株ちゃんとか。18昼のトラシグはなぜか3人でやるって強行しておしくらまんじゅうみたいになってたけど当然一つも割れずに風船をラフランスみたいな形に変えただけだった。

借り物競争はね、ルールを考えた人がすごい。昼夜2階席でしかも夜は通路より後ろだったんだけど、指定されたお題のものを観客から借りてきてゲットできるポイントが2階だと倍になるっていうんでなんだかんだ半分近くのメンバーが2階に来てたような。席が通路の二列後ろでドア側だったものだから一メートルくらい前をキャストがどんどん通り過ぎてびっくりしたしすごく楽しかった~。キャスト側もすぐに見つかるようなお題でもゆっくり時間をかけて客席回ってくれていたのでそういうコーナーなんでしょうね。17夜はかなりトンデモなお題が出ていたようですが、18日は比較的大人しめだったかな。美容器具とかびっくりしたけどちゃんと見つかっていて驚いた。

 

ライブパートは17夜と18夜が同じで、18昼は数曲変わってました。私は運よく両パターン観ることができたけど、18昼を見ていなかったら血の涙を流していたかもしれない……とまではいかなくても同様の人は多そうなので同じパターンが大阪配信回に来るのでは?と勝手に予想しています。

Aパターン→ドリグリ、ユメノコドウ、メビレ、F2F、ベスパ、シャッフルサクラレター、AfS、FYS

Bパターン→ドリグリ、ユメノコドウ、あな瞳、F2F、ベスパ、シャッフルユレル、AfS、あり花

で、合ってるかな?Aが17夜・18夜でBが18昼なんですが、何が爆弾だったかってWまさきであなたの瞳に踊らせてをやったことですよ。初出しで誰も想像してなかったし、ステージに二人しかいないのにイントロ流れた瞬間にほとんどの人がその場で死を予感したと思いますし始まったら死にました。本当にかっこよかった。

シャッフルサクラレターはもうアプリで音源が一部聞けるけれど、二人の声の相性いいなって毎回思います。二人で踊る時の振りも最高なんで見てない人は配信を見てください。シャッフルユレルは株ちゃんのユレル自体はハンサムで見てるはずなんですが、今回なんでかすごく踊りが印象的だったんですよね。キレキレというかパキパキという感じの…固めの動きなんですよね。動きが固いという意味ではなく、振りはしっかり入っての固さで、私は結構好きなタイプの動きなんです。ちょっと一回だと自分の目に自信が持てないので大阪の配信でもやってください。ちなみにその後のMCでそーまくんが嬉しそうに「俺二人曲って初めてなんですよ!だからすごく嬉しくて!しかもその相手が株さんで!」とか言ってる姿がかわいくて私も嬉しくてにこにこしてしまった。

あとドリカ演出はファンミ行くくらい好きならライト買って参加しといた方がいいと思います。中に挿すドリカは3枚500円のパック買ってもいいし、こだわりがなければ入場時にキャンブロR慎くんもらえるので。アプリのレベルが70超えていればキャンブロRいっちゃんももらえるし、物販で配信チケット買えばキャンブロR純哉くんももらえますよ。ここまで来たら物販のCDコーナーでユメノコドウも買いましょう、キャンブロRかなちゃん入っています。チヅは12月発売のCD収録予定なのでチヅがほしい人はドリカパックを買ってください。

 

余談ですがまさきくんのダンスの好きなところは柔軟性とメリハリです。ストラボのハンサムのダンス練習風景とか見るとわかりやすいんですが、メインの動きを大きく見せるために他の部分の動きを控えめにしてるように見えるんですよね。あと動作の一つ一つの動きがなめらかで、振りの一つ一つの間に違和感が少ない。今回連れてった子にライブ前にそれを伝えるのを忘れて大失敗したのでここに書いときます。素人目線なんでえらそうなことはいえませんが、メリハリ部分に関しては特に見てほしいです。

 

長々書いたけど、本当にめちゃくちゃ楽しいイベントでした。全パートでスクリーンもしっかり使っていてくれたので、後ろの席や2階席でもしっかり見られましたし。まあしいて言うならキャストブロマイドは上限30とかにしとけってことくらいかな。通販予定だそうなので、アスマさんならハンサム系のCDまでに出してくれると送料的な意味で助かるな~とか思ってます。

ネタバレしまくっていてあれですが、まだまだ大阪公演間に合うのでみんな配信見ましょう!私はあな瞳が来ると信じて、単発チケは東京の録画に回して、大阪用に見放題チケット買うことにします。AでもBでもないパターンが来るかもしれないし、もしかしてもしかしたらいつ純の鳥籠か白黒のメビレが見れちゃうかもしれない。あと東京3公演で毎回新情報出してきてさらにイベント終わった数日後にまた新情報出してきちゃう公式くんなので、大阪でもどんな爆弾落とされるかと思うと今からすごく楽しみ。30夜の発表はファーストライブの円盤発表と祈って週末を待ちます。

あんステ~Judge of Knights~@シアター1010

ジャッジメント見てきました。前々作のTYMがあまり好みでなかった上に今回は推しユニットfineも出番は少なさそうなので……と期待値低めで見に行ったんですが、結果的にはすごく楽しかった!面白かった!面白かったら円盤買えばいいやと思って開演前予約台スルーしたくせに幕間に予約台に駆け込むくらいには夢中になりました。

 

前回同様「ここでライブいる!?」と思わされる場面は多々ありましたが、まあそれがあんステといえなくもないのかも。とはいえfineのライブシーンは相変わらずよかったです。終わシンはもちろんのことNeo Sanctuaryまでやったのには驚きでしたが。Neo Sanctuaryは絶対にメインストの対トリスタ戦で歌ってほしかったのでここでやってしまっていいのかちょっと不安が残ります。歌は安定してると思うし、豊くんのあの固めのダンスも弓弦みあって好きなんですよね。裕月くんはTYMの時よりもさらに生き生きしていた気がしました。シンシャイの客降りで真ん中通路をお客さんとタッチしながら下手から上手に駆け抜け、そのまま壁沿い通路を最後列まで行って一番後ろのお客さんともタッチしてからダッシュでステージに戻った裕月くんに私プレゼンツ15日ソワレファンサ賞をあげたい。あまりに急いで戻ったせいか途中でハットが取れかけちゃって、後半のダンスずっとハットを押さえながら踊ってたのかわいかったし、曲後に前山くんに「それどうしたの?」って感じで指さされてたのもかわいかった。

 

ライブシーンは紅月もよかった。紅月も毎回いいんですけど、今回は今まで樋口くんのみだった刀を三人全員が持って踊ります。よく考えてみれば曲冒頭から腰に差してたのにサビで刀を抜くまで全然気が付かなかったの、自分の観察力のなさがよくわかります。Rabbitsはとにかくかわいい。夏目くんしゃべり声はかわいいのに歌になると声がイケメンになるのも声優準拠なのか?と思った。大崎くんはなずなの噛み噛みしゃべりがよく再現出来てたと思う。あとナイキラ衣装がとてもよく似合ってた。宮崎くんもすごく友也くんだったし、シンシャイの時とか渉とちょいちょい絡んでいて見ていて面白かったですね。圭登くんは一人でつなぐシーンもあったし紅茶部ともユニットとも絡みがあって楽しかったな。ライブ中はどうしても圭登くん見てしまうんですよね、かわいい。個人的にはユニット衣装のトップスは常に腹チラする丈よりも踊ったり手を挙げたときにチラッとのぞくくらいの方がいいよ!と思った。

 

Knightsは想像以上にみんなKnightsだった!って推しユニでもないのにいうのもどうかと思いますが。パフォーマンスは荒牧くん最高にかっこよかったな……パフォーマンス以外のところでも、あまり動きがないシーンできれいすぎて遠目にはマネキンのように見えました(もちろん悪い意味ではなく)。ステKnightsでは一番背が高いのかな?大きい男好きです。北川くんはかさくんのあのルー大柴口調がすごく上手でした。上手すぎて途中ちょっと訛ってるように聞こえたのがかわいかった。最後の名乗りのシーンめちゃくちゃかっこいいので、担当の人にはぜひ見てほしい。橋本くんのレオもほんとレオ。スタジオ中に作曲メモしちゃうところとか全身でやっててレオの変人さがよく出てたし、かと思うと真面目な声で痛いところをついてくるところはレオのとらえどころのなさが感じられてよかった。カテコでうっちゅ~のポーズしてくれたのかわいかったな。ジャッジメント衣装みんな似合っていたけど個人的な好みにより北村くんと荒牧くん特にサイコーでした。かさくんのマントがちゃんと他の人より長くなってたのもマント好きとしては大満足でした。

 

ストーリーはジャッジメントを中心に小ネタでロビンフッドやら追憶も混ぜてる感じでした。冒頭で瀬名さんが「れおくん」とか言い出したからびっくりした。他にもちょいちょい他のイベストガチャスト読んでるとなお楽しめる部分があったような気もするけど、記憶が定かでない。円盤をお楽しみに。

 

あと印象的だったところを箇条書きで。

弓道部の場面、弓道着姿の三人の中一人だけ体の厚みが違う豊くんに大喜びしてしまった。

・ナイトキラーズという名前を英智が誇らしげに言う度にエコーがかかる。そしてダサいという凛月と大将。

・しののん「紅茶を落っことしちゃうと、怒っちゃ~うぞ」という話の紅茶部のシーンでポットを持ったまま転ぶ。英智「おこっちゃ~うぞ♡」

・レオがナイキラの面子を探すためにfineの練習に押しかけるシーン。誘われると思ってソワソワしているが結局選ばれなかった渉。

 

個人的にはらびっつ一年生組とお姉ちゃんの絡みのシーン、光くんとお姉ちゃんに少しでも陸上部らしいセリフがほしかったなと。「嵐ちゃん先輩」「光ちゃん」すらなかったので、原作知らない人には初対面に見えただろうなあ。紅茶部と弓道部はがっつり場面があったので余計に残念に感じてしまいました。アドちゃん先輩も揃ってからのお楽しみということかもしれませんが。

 

とはいえあんステジャッジメントめっちゃ楽しかったのでこれから行く人は(読んでないと思うけど)お楽しみに。ライビュも場所によってはチケット残っているようなので検討の余地ありですよ。

 

来年前半にはメインスト完結編が見たいです。