人生楽しいことばかり

に、したい人のつぶやき

URA!URA!Booost@紀伊国屋サザンシアターその2

千穐楽お疲れさまでした。前回の感想から1回増やして結局2回見ました。記憶力がないので変わっているのか最初からそうだったのか区別がつかないけど、少し間を置くと色々な発見があるな~と感じた。

 

最後にテツオに学ランを届ける(おそらく現応援団長の)そうまくんが22期だった気がするのでテツオ達12期は32歳なんだろうけど、それを前提に見ると彼らの状況にぐっとリアリティを感じる気がするんですよね。32歳で「こんなに尽くしたと思っていた」会社をクビになり婚約者を失うテツオの絶望とか、ある程度経験を積んだだろう会社を辞めて故郷の熊本に帰ったコウイチロウの決心の重さとか。告別式の再会での発言を見るにセイジの結婚の際にはみんな集合してなさそうだし、なんかこう、卒業して時間が経って少しずつ連絡する頻度が落ちてきてる感じが伝わるんですよね。ダイスケは頻繁に各自に連絡を取ってたかもしれないけど、全員で集まったりしていることはほとんどなさそうな印象。

 

そういえばテツオは挙式する予定だったみたいだけど、そこに援団の同期を呼ぶ予定はなかったのかな。チエちゃんががチア部の長尾さんと同一人物なら、チエちゃんもチア部のメンバーとか呼びそうなのにな~。呼ぶ予定あるなら三か月前なら打診してるだろうし連絡先がわからないってことにはならなさそうだからマジで呼ぶ予定なかったのかも。ダイスケのことがなかったらこの先一生会わなかったかもしれなかったら、ラストの告別式の集合ってすごく特別なものに感じる。テツオも通夜に向かった時点では同期にダイスケの訃報を伝えるつもりなかったみたいだしなあ。

 

最後に全員でキタコ気エールやってる中袴姿のダイスケが下りてくるシーンで、健太さんが愛おしそうに皆を見回しながら下りてくる時のやわらかな表情がすごく好き。テツオも降りてきたダイスケとは直接に触れたりせずに目を合わせるだけで位置交代した気がするんだけど、あそこも「ダイスケが一緒に応援しに来る」って信じてた感じがしてすごくぐっと来るんですよね。実際はダイスケの棺に向かって皆がエールを送ってるんだろうけど、気持ちの中では皆ダイスケと一緒にエールを送ってたんだろうなって。ダイスケ、病院で皆でキタコ気やりたいって言ってたもんね。

 

なんかお話自体に関してはまだまだ考えられそうな気もするけど、いかんせん後は記憶が劣化するのみな感じがするので早く円盤出てほしい……舞台上のすべてを把握したいので舞台全景おさめた資料映像的なアレもほしい。

 

続きは自分のための箇条書き。

・サトシ近況報告でセイジが移動するタイミングでメガネをかけてた

・コウイチロウの連絡ミスでダイスケとコウイチロウが喧嘩になるところ。怒って暴れるソウタを後ろから羽交い絞めにして止めるセイジ→泣くソウタを抱きしめるセイジ→二人でダイスケとコウイチロウの喧嘩を止める流れに加わる

・ユタカの近況。初日は警察に捕まってなかった気がする

・ソウタのうさぎ跳び、階段を使わずに上の段に飛び乗るのめちゃくちゃすごい。

・チア部との合同練習直前、体育座りのまま小さく喜びをアピるサトシと瞑想するソウタ

 

眠すぎて時間切れ……思い出したら追加する。

URA!URA!Booost@紀伊国屋サザンシアター

劇団プレステージの舞台をやっと生で見られました。DVDで「Have a good time?」は見ていたけれど、生で見るのは初めてだったのでとにかくまず見られたことに感動してしまった。チケット三回分おさえて、今日で二回目を見てきたところ。初回はとにかく人の流れを追うので精いっぱいだったけど、今日はなんとなく話の受け取り方が分かった気がしました。以下ネタバレのため注意。

 

 

 

今井さん演じるテツオは上司のミスを押し付けられて会社をクビになり、それがもとで婚約者のチエとも別れることになり、人生がどうでもよくなっていた。追い打ちをかけるように学生時代に応援団の同期で団長だったダイスケが亡くなり、いままで自分を力づけてくれていた彼の通夜でテツオはダイスケの声を聴く。

 

…という感じのストーリーで、話自体はテツオとダイスケ(幽霊ではなく、テツオの中にいるダイスケと自称している)の会話を軸に彼らの応援団時代を振り返っていく流れになってる。新入生として応援団に入って、先輩の理不尽なしごきを受けて、何度も辞めたいと思って、それでも辞めずに最上級生になって最後の応援をするところまで。正直言うと一回目は応援がテーマなのもわかるし話の流れも理解できるけど、この舞台のキモがなんだかよくわからなかった。でも二回目を見て、これはテツオが自分がどうしようもないくらいどん底にいる自分を奮い立たせる話であり(ダイスケの言にもあったように)、同時に観客がエールをもらう話なんだなと理解した。何度も繰り返される応援も少し首をひねってしまうような団訓も、これが劇団から観客へのエールなんだなと。ハグティのアンサーってこういうことなのか!と一人ガッテンしてしまった気持ち。見終わった後はとにかくめちゃくちゃな熱量をぶつけられてぼーっとしてしまうしなんなら頭が痛くなります(笑) 個人的にはマチソワは観覧する体力も演者側の体力(+喉)も大変そう……今日の土曜が初一日二回なんですよね。みなさん喉休めてくださいね。

 

そしてここからはまさきくんの話をするんですが、彼の役どころはテツオと同期の応援団員のひとり。サトシという名前なんですが、とにかく影が薄く、忘れられがちで、空気のようだといわれてしまうような立ち位置。そのサトシという名前も本編中に一体何回出たか……というくらい。そんなキャラなので舞台上にいる時間の割にはセリフもそう多くないんですが、その分彼の細かい演技がすごく見えてですね。入学したての頃のへっぴり腰の演技とか、こっそり人数を数える様子とか、おどおどびくびくしている様子がすごくいい。個人的に見せ場だと思っているのは、最上級生になった時のダイスケの団長を譲ってもいいという発言に言い返すところと、告別式のシーンで加藤さんのセリフを遮っちゃうところ。この二つは最初からのサトシのキャラクターがあって初めて活かされる場面なのでサトシというキャラクターの見どころだと思ってます。特にダイスケに言い返すところは、その手前のシーンで小さく手に力を入れてるように見えるんですよ。みんながワイワイしてるところも少し離れて見てたりして。考えれば考えるほど、サトシはなんで応援団に入ったんだ?って疑問が膨らむわけなんだけども(笑)

 

あと演舞……演舞ほんと最高にかっこいいです。まさきくんの演舞ばっかり見てるのでまさきくんの演舞のことしか書けませんが、本当にかっこいい。キレがいい!と言いたいけど隣がゆじろさんでゆじろさんもキレキレだから目が足りないんですよ。あと合いの手のやつは絶対健太さんにも目がいっちゃうし、なんなら株ちゃんが団旗を客席に触れないぎりぎりで振ってるのもすげーって目が奪われる。あれ最前のひと実際どのくらい近いんですかね?教えて最前席のひと。

最後、今井さんが団長役やる時の名乗り(?)も泣けるし、その今井さんに学ラン渡しに来るたぶん現団長のそーまくんが何を言っているのかわからないってのも泣けるし、エールを送ってるとは袴姿の健太さんがゆっくり降りてくるのも泣ける。初回は色々舞台の上で起こってることを追いかけるのに必死で、二回目すとんと落ちた瞬間に色々泣けてきてしまった。今思えばそりゃ泣かされるよこんな話って感じなんですよね……。

 

とりあえず思いつくことをつらつらと書いてみたけど、あと一回チケット残ってるので今はそれが楽しみで仕方ないです。四日目ですでに初日と演出変わってるところいくつかあったので(チエちゃんに投げ飛ばされる前に抱き合ってるところとか、王様の命令は撤回!のところとか)、最後までにどれだけ変わるのか今から楽しみ。残念ながら私が持っているのは最終日のチケットではないけれど、ぜひ円盤が出てくれるといいなと思いつつ、これからもエールの交換を続けたいなと思うのでした。

片想い@三越劇場

樫田さんの「片想い」初日と千秋楽観てきました。かおるくんの初舞台!しかも樫田さん!あんステで見た圭登くんもいる!ということでその辺に注目するつもりで見てきたんですが、すごくいい舞台でした。さすが安心と信頼の樫田さん。今回は二回入ってセンターと下手側の席だったんだけど、それぞれ見え方も違った気がして新鮮な気持ちで楽しめた気がする。いつもこうだといいのにな~(笑)

 

以下備忘録的な雑感。今回パンフもないので記憶だよりで書いてるけれど、間違いに気づいた人いたら指摘していただけると助かります。思い出したら追記するかも。ネタバレもりもりです。

 

終戦直前の東山動物園が舞台で、かおるくんはそこで働く飼育員・シズオ役(パンフレットがないのでシズオに限らず登場人物の正確な名前(漢字表記とか)がわからないので暫定的にカタカナ表記にします)。悲しい経験で家族を亡くしていて、そのため誰も傷つけたくない・喧嘩をしたくないと笑顔を絶やさないという役でした。最初に舞台に登場した時、一見してかおるくんか自信が持てなくてガン見してしまったんですけど、そういえば彼大きいんですよね。DearDreamにいる時はチヅという役柄もあってかあまり大きい印象がないんですけど、個人として舞台で他の役者さんと並んでると記憶よりも大きいし体がしっかりしているなあと。ここ最近のツイッターの写真とか見る限りだとむしろ稽古疲れか役作りかで痩せている印象だったので、余計に意外に思ったのかも。

 

そんなシズオはしょっちゅう体のどこかを搔いていて、誰かがふざけてる時には一緒になってふざけてしまうような男の子っぽい男の子なところもあれば、納得いかないことは園長にも声を上げることができるまっすぐな少年。設定年齢は何歳くらいだったんだろう、碧斗くん演じるミノルは17歳だけど徴兵逃れで~ってくだりがあったけれど圭登くんのイッペイとシズオはそれより年上だと思っていいんだよね。特にイッペイは実家を離れて単身名古屋に来ているようだったし。その辺りの時代不勉強なのでちょっとちゃんと勉強しておいた方がいいかも……とまとめながら反省。

 

・ゾウもいるぞう、絶対初日より千秋楽の方が回数増えてたと思うんだけどどうだろう?もう言うだけで笑えるのでずるい。

・カーテンコールから捌ける時、去り際に「ありがとう」の手話をやってくれるところマジかおるくん。

・厳密にどこのシーンか思い出せないけどシズオが空に向かって石を投げるシーン。元野球部のかおるくんのガチ投げのフォームがすごくよかった。

・手話が暗号とみなされスパイと思われるというくだり、この世界の片隅にですずさんが戦艦をスケッチしていてスパイ容疑かけられる場面を思い出した。

マタギのテルオが登場するシーン。園長の甥と知ってから見ると、なるほど動物の祟りとかテルオをかばうように前に出た園長がほとんどしゃべってる。園長がスパイとして送り込むためにテルオを連れてきたって思うとうまい場面。

・りつ子さんに披露する歌の歌詞はイッペイが考えたとミツヒロ大尉に話す場面。「恥ずかしい」という言葉ではなく「照れるんですけど」という言葉選びがすごく印象的で好き。そうだよ全然恥ずかしいことじゃないはずなんだけど、でも自分だったら「恥ずかしい」という言葉を選んでしまっていただろうなあと。

・りつ子さんが人間魚雷をやりたいという話をしていたというシーン。あたっくの二人が頭を過ぎってめちゃくちゃ悲しくなってしまった。あたっくロス再燃の危機。

・森本先生、生理的に嫌いな女過ぎて無理無理無理無理って思いながら見てたけど、そこまで思わせる福田さんに興味わいてきた。シズオと仲良くなってから角がとれてやわらかくなってるのが目に見えるような演技すごいと思いました。

・伍長役の津田さんとにかく美声だしちょいちょい津田さんリサイタルコーナーがぶっこまれるの楽しかった。いまぐぐってテニプリの柳生の声優さんと知ってびっくりしてる。

 

最後の歌のシーン。かおるくんと圭登くんは踊れるのを知っていたのでついつい二人ばかり見てしまった。特に千秋楽は前日のEテレのSwitchという番組で大知くんが「ダンスはそれぞれの動きにメリハリをつけて踊る」と話していたのが、シュウサクさんの「手話は棒読みでは伝わらない、感情をこめてやらなくてはいけない」という話と重なって、そんな部分も意識して見てしまった。優劣の話ではなく皆それぞれに作中で言う「棒読みじゃなく」感情をこめてやっているのがわかるけれど、かおるくんは振りのさばきのキレがよくて、そこにアイドルとしてのかおるくんがにじみ出てる感じがして妙にぐっときてしまった。

 

なによりあたっくで樫田さんのプレ稽古の厳しさは漏れ聞いていたし、舞台初挑戦のしょごいつくん達の堂々とした姿からも稽古の大変さはうかがいしれていたわけで。しかもオレサマ上海緊急生放送とド!の仕事も並行していてツイッター越しに見るこちらが心配になってしまうような中、本当に最高にかっこいい姿を見せてくれたかおるくんに素直に感動してしまったんですよね。プロの人に「がんばってる」って言うのはなんか違う気がするんだけど、生半可ながんばりレベルじゃないがんばりを見せてくれたんだろうなって思ったというか、こちらがそんな心配をするのがおこがましいと思えるような堂々とした役者っぷりでした。そんな彼の初舞台の初日と千秋楽に立ち会えたの本当に幸福なことだなと。この記憶を来世に持っていきたい。

 

千秋楽の挨拶の8月6日に戦争を生き延びた三越劇場でこの舞台をやることに意味を感じるって話、本当にその通りだし改めて気付かせてくれてありがとうと思いました。次回があればまた見に行きたい!と思える舞台でした。

PPAP@赤坂ブリッツ

PPAP@7/16夜公演行ってきました。すーごーく楽しかった!

新参だからと一公演に絞らず全公演取ればよかった。次回は全公演取ります。学びました。

 

イベントグッズは黄色のペンライト一種のみ。まだP1入ってないからTシャツ買おうか迷ったけど本公演の時でもいいかな~と見送り。あとあとライブ中も何回も思ったけど、一色ペンライトってカチカチ色変えしなくていいので大好きです。推し色光らせたい気持ちもあるけど、それでステージの頭みられなかったら意味ないんだよなーと。あとルミカのライトの操作性大好き。

 

会場前の入場列に並んでたら前の方から歓声が上がって、なになに?と思ったらよっちゃんが入っていくところでした。ほとんど後ろ姿で顔はちらっとしか見えなかったけどかっこよかった。

 

二階席だったんですが、せり出したところの端の席だったので前に席もなくてステージがまるまる見渡せる位置でした。ダンスのフォーメーション見るの好きなので嬉しいし、ステージにも大きいスクリーン用意しててすごく見やすかった。スクリーン使ってくれるやさしさ個人的にめちゃくちゃポイント高いです。

 

開演前アナウンスはなんと長尾さんのお母さん、一通り諸注意言った後に名乗って会場びっくりしてた。「たくちゃん、みんなを楽しませてね」とか言ってたかな。アナウンスすごくお上手でした。あと途中のナレーション結城さんでした!こっちもびっくりした。

 

一曲目はアウタースペース109。これ人数ごとに切ってダンスが輪唱みたいになる感じすごく好きなんですよね!特に今回は上から見下ろせたのでそれがばっちり見えてすごく楽しかった~。ほぼまさきくん定点してましたが、本当に楽しそうに踊るので見ていて顔がにやついてしまった。

 

先日ハグティ見たばっかりでずっと頭の中を占領してた仮面晩餐会も聞けて嬉しかった。最後のサビの前、今井さん「長尾のかあちゃんありがとな」だったような。これ先週の渋ラジで音源流してたんでCDか配信かとにかく音源ください。リバースはシンが脱退して、そうまくんこと新シンが加入してました。曲中気付けなかったので、その記憶をもってもう一周見させてほしい。あとやっぱりコウの株ちゃんかわいいです、好き。

 

前半はリサウンドのライブハウスのオーディションを色んなグループが受けに来るっていう体でコントと歌を挟みながら進む感じでした。最終的には各グループの演目の一文字目を並べると「8月サザンシアターで待り」になるんだけど、詳細がうろ覚え……。オタクふれんず「月火水木金どっかーん」(だっけ?)のオタ芸がすごかったのは印象的だった(笑) あとリバースが「アイウエオーレ!」という日本の飲料のCMで、「ン!?SHOW」とかもあった気がする。まさきくんの「まさき!まさき!」という謎のステップとボイパも笑ったし、挨拶がヒェア!だったの地味にツボってしまった。この辺はオカワリ限定配信に期待させてほしい~記憶頼りにしてしまうのがもったいない。新平さんの餅まきショー楽しかったし、あとあとTLで実際にチラシもらったって人見てふふってなってしまった。

 

後半のライブではヘタクソな歌が聞けたので大満足!あとはゴーストレイト、Have a good time?とあと思い出せない… 後半楽しすぎて記憶がとぎれとぎれなんですよね。前半はコントとライブ休み休みだったから落ち着いてみられたんだけど、後半はとにかく歌って踊る推しちゃんがかわいくて。みんなハッピみたいなの着てて、まさきくんが緑でそうまくんと株ちゃんが赤だった記憶。

 

アンコールの青春のプレステージの時に客席降りあって、2階だしな~とか思ってたら章太郎さんと今井さんとゆうじろうさんと健太さん来てくれてびっくりした。うれしかった~!今井さんすごく身を乗り出して奥の席の子にまでハイタッチしてくれてた。ゆうじろうさんは反対のブロック来ると深々とお辞儀するところが素敵だな~と思ったり。

 

最後は本公演のチラシもらって退場。チケット手売り……そういうものもあるのか!とまた一つ学んで会場を後にしました。販売ブースですれ違った時が当日一番の接近でしたけど近くで見てもスーパーかわいかった。来月の本公演の期待値がぐーんと上がってしまいました。

大知くんFCイベント@豊洲

大知くんのFCイベント@豊洲参戦してきました!いや~楽しかった!!今回はすでに6/5のお台場公演を見ていたので、内容やセトリは把握できていたんですが、それでも大知くんのパフォーマンスにビシバシやられてしまいました。

 

毎回FCイベントってちょっと変わった試みをしてると思うんですが(過去にはファン投票曲を歌ったりとか)、今回はシンポジウム形式で大知くんお手製のパワーポイントを見ながらHITについてのお話を聞いたり、ツアーグッズ紹介があったりしました。あとはアルバム発売後初のツアーなのでアルバムツアーという側面もありつつな感じ。それでいてInside your headとかelevatorを聞かせてくれるのはファンイベントならではなのかも、なんて思ったりもして。あと個人的にはwho's the manも嬉しかった!大知コール懐かしすぎてめちゃくちゃ楽しかった(笑)

 

MCコーナーではグッズの伊達メガネを付けてパワーポイントを進めていくんですが、いつもと違うMC展開に大ウケする会場に大知くん「今日はアルバムの曲も全部やります。だから、今日は僕にまかせて」なんてセリフからNeon Diveに入るというこ憎い演出。いつからそんなこと出来るようになったの!?と思ったし不覚にもときめいてしまった。うう……かっこよすぎる。でもそのすぐ後にキーボード弾き語りのSING OUT LOUDで派手にミスって「撮影入ると間違うんですよね!」と言ったのは前日にabemaライブの再放送があったからですかね。さすがにタイムリーすぎで面白かった。その後ライトの演出からリテイクしてたのでDVDでカットされないかちょっと心配。かわいいから全部収録してほしい。

 

さんざんTwitterでも騒いでるけどアルバム推し曲の誰もがダンサーはライブでも最高によかったです。あのキラキラ感、サビの重ねる感じとかライブで歌ったら絶対かっこいいやつだよって思ってたし、すごーくいい場面で歌ってくれたので、あれ?これ誰もがダンサー推し増えちゃわない??と思ったくらい。見てない人はぜひ次のツアーで見てください。やってくれると信じてますので。

 

昨日もabemaの再放送見てちょっと感慨深い気持ちになっていたんだけど、10歳前後の頃にEverlasting Loveで惚れてしばらくお休みして17歳で活動再開して武道館に行って横アリに行って代々木第一体育館に行って……って間は空きつつもこうして応援し続けていられることってすごいことだなあなんて思ったりしてたんですよ。その間本人も結婚されたりお子さんが生まれたりして色んな変化があるわけで、それなのに変わらず好きでいさせてくれるってとても稀なこと。自分自身は気に入ったらかなり好意的に見ちゃう方だけど、それでも冷める時はさーっと冷めてしまうので、進化という変化を続けながらもぶれずにいてくれる大知くんはすごい存在だな……なんてあらためて感じていたところでまた今日のMCを聞いてじーんとしてしまった。

 

次のツアーはまだ東京会場決まってないとのことだけど、大知くん曰く「スタッフがんばってます!」そうなので、詳細楽しみに待っています。次も間をいい感じに空けて二公演くらいいけそうなスケジュールだといいな。

あたっくNo.1@博品館劇場

 
あたっく感想。ほぼ備忘録です。とりあえずまさきくんのことしか書いてない。
私のあたっく終わりました。めちゃくちゃ楽しかった。こんなことならもっとチケット取っておけばよかった……でも私もともとライブも全通するオタクじゃないし舞台ほとんど見たことないし二回も見れば十分だと思ってたんですよね。甘かった。 

まさきくん目当てで見に行ったんですが、そーーーーーりゃもうかっこよかったです。いままでド!の現場でダンスシーンをかっこいいと思うことはあってもお顔はかわいい系だと思ってたんですが、今回まじめに素直にお顔がとてもかっこよかった。私の推し、顔がいい…… 

彼の演じる北少尉は尊敬する寺内中尉(公ちゃん)に大尉になってほしいと思ってる青年で、上下関係にも厳しく、鉄拳制裁もガンガンやっちゃうタイプ。ややヒステリックで気に入らない相手を睨みつけたり眉をひそめたり威嚇するような表情が度々出てくるんですけど、その表情がドツボでした。あの表情のブロマイドほしい。 

北は後半よりは前半に見せ場が多くて、笑いどころも多かった印象。寺内にはっぱをかけようとして叱り飛ばしちゃったりとか、軍医から聞いた情報を艦内に言いふらして回るところとか、寺内絡みのシーンはみんなかわいかったですね。話題になってたキスシーンは接吻に憧れる北が寺内の目をつぶらせてほっぺにキス→口にしようとして逃げられるというものでした(6/9夜は目測誤って公ちゃんの顎に触れたように見えたけれども(笑))。そしてそのすぐ後で大滝に思いっきりキスされます。三次に慣れていないので目の前で推しがキスする衝撃強かったです… 

個人的に印象深かったのは最後の旅立つ古瀬中尉と横川をみんなで見送るシーン。見送る側が舞台にずらっと並ぶところのまさきくんの表情がちょっとうまく説明できないけどすごくよかったんだよね。。。言ってる間ももう忘れかけてるんだけど見ながらすごいすごいって思ってたことは覚えてる。 

その他忘れそうなので詳細あとで書くかもしれないけどとりあえず箇条書き 
・寺内が永井に告白された後に木箱の裏から突然登場したところ。突然すぎて面白かったしあそこは何度でも見たいし、二回目来るぞ来るぞって思って見るのも楽しかった。 
・横川のケーキをとりあげて壊そうとするところ。さらば謎の球体!→(ちょっと味見して)酸っぺ!(6/9夜) 
・二本柳がヨコを殴った後、舞台で一人になってから高い声でその真似をするところ。笑いどころというかこういう合間合間のおいしいシーンを結構任されていた気がしました。
・まゆ毛ちゃんが登場しそのほかのキャストが静止状態になるところ。まゆ毛ちゃんが静止してるみんなの手や足をいじってイタズラ(顔を近づけさせたり、鼻の穴に指ツッコんだり)する中、まさきくんは特に笑いをこらえるのが大変そうだった(笑) 
・大滝にキスされた後に座って足を抱えて回転する大滝の真似しようとして出来なかったところ(6/9夜) 
・訛りと一人称「あて」 
・脚がめちゃくちゃきれい。白い。 
・海軍服かっこいいし帽子かぶるところ色気があったし相変わらずお尻はなかった。 

日替わりは北と横川と軍医が舞台に残ったところで北が横川に指示する内容で、「耳掃除してくれ、小指でな」(6/9夜)とか。6/7昼は残念ながら失念。 あとはまゆ毛ちゃんの夢の場面での自己紹介「まゆ毛ハトコです!」(6/7昼)「まゆ毛隠し子です!」(6/9夜) 

実は事前にノベライズを読んでまさきくんは二本柳で公ちゃんは古瀬かなとか思っていたんですよね。というよりもノベライズは舞台ほど寺内中尉メインではない印象だったので、そもそも寺内中尉を主人公と思わずに読んでいました。北少尉もあまり印象よくなかったので初回でまさきくんが北少尉だと知って結構びっくりしたけれど、最終的には大満足だし北少尉の魅力を思いっきり殴り込まれた感じ。 

初回はとにかく配役や話を追うのでいっぱいいっぱいだったので、買い足しておいて本当によかったと思いました。舞台に限らず集中力がないので気を抜くとつい余計なこと考えてしまうんですよね……。二回目はカンフェ先行で取ったまさきくんがめちゃくちゃ見える席だったので表情に注目して観ることができたのでラッキーだったなと。この反動が今後のチケットに来そうで今から怖い。 

心残りがあるとすればまさきくんの開演前アナウンスに当たれなかったこと。6/7昼がしょうごくんで6/9夜は高野くんだった。二人とも噛んでたけれど高野くんの序盤から噛み倒していたのは一周回って面白かった(笑) 他の方のレポ見てると結構みんな噛みまくってるみたいなのでまさきくんのアナウンスのレポもぜひ見つけたい。
色々な事情があるのは理解したうえで、それでも円盤にならないのが本当に惜しい!それくらいいい舞台でした。古瀬役の橋本さんが北から古瀬と二回出演したように、まさきくんも再演があればぜひ出てほしいと今から期待しています。