人生楽しいことばかり

に、したい人のつぶやき

目指すべき明日を探してる

横浜前日のツイート。あの曲というのは「シンアイなる夢へ!」のことでした。

 

シンアイはユメノコドウツアーでアンコールの最後に歌われていたんだけど、KUROFUNE参加の大阪公演ではセトリを組み替えて7人曲の「ALL FOR SMILE!」と位置が入れ替わっていた。だからも横浜もたぶん最後は全員で歌えるAFSになるんだろうなあと思いながらこのツイートをした。別にDearDream5人にこだわっているわけではないし、AFSに不満があるわけでもない。それでも言いたくなったのは初日の東京でシンアイの前に壮馬くんが「ドリフェス!のエンディングといえばこの曲!」と言ったからだ。

 

横浜公演の前。福岡や愛知のMCから、私はなんとなくこのツアーがドリフェス!プロジェクトの最後なのではと思っていた。一週前に5月の働くお兄さん!のリリイベは発表されていたので、リアドリやリアフネ(アミュにアーティスト登録されていないKUROFUNEはまた事情が違ったかもしれないけれど)のアーティスト活動は続いても、ドリフェス!として五次元としての活動はもう終わりなのではないかと漠然と考えていた。ファンミでは毎公演のように新情報があったのに、ツアーでは何も言ってくれないのもあった。千穐楽、最後のMCまで何も発表がなかったらどうしよう。本当にこれが終わりだったら…… だから最後には壮馬くんも言ったようにシンアイが聞きたかったし、シンアイで終わりにしてほしかった。

 

果たして、その夢は叶えられた。ダブルアンコールで全員で大合唱という形で。壮馬くんの「パートとか関係ないから後悔しないように歌ってください!」という言葉で、ここで悔いを残してもやり直すことはできないんだなと思った。

 

ライブ後も「7人でも、5人でも、1人でも」という言葉がいつまでも耳に残ったり、最後までプロジェクトの新情報がないことにびくびくしてたけど、パシフィコ翌日にツリービレッジのキャンペーンが発表されて、もしかして自分が思ってるより二次元は大丈夫な状況だった?と安堵した。ライブで発表されなかったのは、ファンミは二次元寄り、ライブは三次元寄りって大人の事情があったのかもしれないって思った。

 

ライブBDがウィークリー2位に入ってめちゃくちゃ嬉しかった。私は見ていないけどCDTVにもめざましテレビにも5人の姿が映ったらしい。すごい!まだまだイケるっしょ!って思ったその日の正午、アプリとDCD終了のお知らせが来た。びっくりしたし信じられなかった。特にアプリはドリフェス!プロジェクトの本丸で、アイカツでいえば筐体のようなものだと思っていたから終了の衝撃は大きかった。

アプリのラストイベントのあらすじには、DFシアターが移転するって書かれていた。この記述からアプリのリニューアルを期待した人は多かったと思う。私もそう。少し遅れて緊急生放送のお知らせが来て、「あ、これはドッキリだ」って思った。だってこれと同じようなことを去年の8/1にやっていたから。終了します→新アプリがスタートします!って言うんでしょ。だから5/下旬の二周年に合わせて5/1に急いで今のアプリ畳むんでしょ!って。そう思ってしまった。でもやっぱり不安を完全に消すことはできなくて、それでも期待九割不安一割くらいで21時を待ってた。

 

以上がパシフィコから当日までの話。

 

 

丸一日経って、まだ気持ちの整理はついてない。考えようとすれば目頭が熱くなるし、移動中にいつもの癖でウォークマン再生したらAFS流れて泣きそうになった。

 

アプリをやりこんでくれるだけでもすごいなって思うのに、コラボ店舗に来てメッセージを残してくれたり、キャラクターの誕生日を祝ってくれたり、監督はキャストに二次の7人を託してくれたし、メンバーも14人でツアーしたって言ってくれた。キャストもスタッフも作品への愛に溢れているところが大好きだし、何よりコンテンツを信頼させてくれた。推しキャラへの愛でキャストに勝てないなんて今まで思ったことない。

でも逆に、みんながこんなにも全力でコンテンツに付き合ってくれたからこそ、これ以上の期間続けることは難しいのかもしれないと思うところもある。言葉は悪いけど、彼らの今までのがんばりを考えると本業の片手間でいいよって言えないし言いたくない。……でもいや無理!年に一度でいいから7人で集まって歌って踊ってコントみたいなドラマやって!ハンサムみたいに毎年9月はドリフェスファンミ開催みたいな伝統作って!そういうのがあればファンは何年でも待てます。そういう気持ちもある。どっちの気持ちも嘘ではなくて、つまり自分でもどうしてほしいのかわからない。

 

少し前の作文ブームの時に転職ジャンルなんて言われていたけど、思えば私もドリフェスにはいろんなものをもらった。考え方が変わったし、前向きになれた。しばらく会ってなかった友人にも会えたし、久しぶりにジャンルで人付き合いというものをした。相互だけど話したこともなかったフォロワーさんとも会えた。会ったことのないフォロワーさんに会うという感覚が久々過ぎてめちゃくちゃ怖かったけど、会う人みんないい人で「そんなことある!?」と思った。そういえばドリフェスで村焼いてる人見たことない。そもそも私の観測範囲もそう広い方ではないけれど。

 

妹には「姉ちゃん、アイドル推すようになってから明るくなったね」って言われた。姪はユメノコドウのMVがお気に入りで何度も一緒に見た。踊るの大好きな姪は最終的に2番のトーク中の動きまで真似するようになってた。歌い出しのour dreamからユメノコドウのことを「あわっでぃー」って呼んでた。横浜のメッセージ入りレコ販ブロマイドが欲しくて買った2枚目のBDは妹の家に置いてきた。JOLのステージで一緒にでぃあどりーむちゃん見られるねって話してたんだけど難しいかもしれない。

ファンミ03は妹に付き合ってもらった。地方済みの友人にはツアーに付き合ってもらったし、現地でもとてもお世話になった。余談だけど私が誘った女は高確率で赤推しになる。でも姪はちじゅ推し。

 

私はその時々で身の丈に合った応援をしてきたと思うから、自分の応援の仕方に後悔はない。でも先々を考えてセーブしていた分、これから武道館までは気にせず全力出せるなって気持ちはある。最初からそれをしていればよかったじゃんって言われたらその通りだけど、たぶん性格的に無理を続けると嫌いになってしまうのでこれが自分にとっていいペースだったんだと思う。

 R11話でかなちゃんが三神さんに呼びかけるシーン、これから私たちがそれに変わるような動きを見せられたらいいなと思う。例えプロジェクトの存続に結びつくような結果が出なくても、彼らに少しでもこのプロジェクトに参加してよかったって思ってほしいし、自分たちがやってきたことの手ごたえを感じてほしい。

要望出したいことはたくさんある。アプリをオフライン化してイベストやとつバクを5月以降も読めるようにしてほしいし、ドリカ全収録の書籍出してほしい。武道館の円盤ももちろんほしいし、ユメノコドウやF2FのMVフルもどこかに収録してもらわないと。あと何より2次元の7人をせめて武道館まででも動かし続けてほしい。

 

でも本当は武道館でなんか新展開のお知らせしてくれるんじゃってまだ少し期待してる。往生際が悪いと自分でも思うけど、エールを送るプロジェクトなんだからそれは仕方がないと思うし、なによりこんなファンに育てたのは公式くんなんだよね。最後までド!のファンらしく、エールを送り続けたい。各所にご要望出さないと。