人生楽しいことばかり

に、したい人のつぶやき

2018年上半期まとめ

色々なところで見かけるので私も今年の上半期を総括。

ライブ8回、舞台22回、イベント4回。自分比ではすごく多い。半券の束の厚みがすでに去年を超えている。これだけ行って一度も「行かなきゃよかった」と思っていないのが我ながらすごいと思う。自分の性格の面倒さは自分が一番よく知っているので……

去年から舞台を観るようになって、よくわからないままに気になったものを見ているけど、なんだかんだ楽しさがわかってきたような。とにかく知らないことが多すぎるので、後から同じ役者さんだったと気付くようなこともあってそれも楽しい。最近だとスノホワのチカちゃんを熱海殺人事件ですでに見ていたってのがかなりびっくりだった。

 

趣味以外でも今年の目標はあって、断捨離・PC入れ替え・プロジェクター購入がそれだったんだけど、すべて上半期に片付いてしまった。下半期の目標をあらためて設定しようとしているんだけど、性格的に終わりのないことは続かないので悩んでいる。迷っているのは自動車の免許。言うまでもなくドライブツイートに影響されているのだけれど、いざ免許を取ってドライブしたいかといわれるとそうでもない……ような…… 身分証目的なら去年原付の免許を取っているので、余計に悩むところ。

HOME〜いつか帰るよ、僕だけのHOME〜@紀伊國屋ホール

郁くんの舞台は気になるけどキャストの多さに迷ってチケット予約せずにいた作品。グッズの発売タイミング*1や流れもあってふらっと当日券で見てきました。当日券はくじで買う順番を決めて、1番から順に席を買っていく方式。といっても選べるのはS席かA席かくらいで、選んだ方からお姉さんが毎回丁寧に順番を入れ替えてランダムにチケットを渡してくれるというやり方。S席の当日券は出る時と出ないときがあるようだけど、ちょうど私が行った回はS席が残っていたようで、おそらくどのくらい位置が違うと尋ねただろうお客さんにお姉さんが「最前列か最後列かです!」って言い切っていたのが面白かった。あいにく私の番には売り切れてしまっていたけれど、残ってたら2000円高くてもS席にしただろうな! フォロワーさんに聞いたらチケットもDVD付きとかいろんな種類があったそうで、次の機会があればその辺も考慮してチケット押さえようと思った。

 

2015年にソニー・ミュージック主催の若手俳優集団
劇団番町ボーイズ☆」が上演した
『HOME〜魔女とブリキの勇者たち〜』をリメイク。
大人気アーティスト清水翔太のデビュー曲「HOME」を題材とし、
彼の学生時代〜楽曲ができるまでの実話を原案に、
彼のリアルな想いをストーリーに織り交ぜ舞台化。

公式(STAGE | 劇団TEAM-ODAC)より引用。幼い頃の経験が元で他人を信じることが出来なくなっていた翔太が、音楽学校で半強制的に組まされたグループをきっかけに他人を信頼することを覚え、新しい場所に旅立っていくまでの話。

翔太のそばにはいつも子供時代の彼自身(ショータ)がいて、翔太が他人に興味を持ったり近付こうとした時には決まって子供の彼がそれを引き留める。彼は幼い頃の経験の象徴で、トラウマで、彼が彼自身にかけた呪いのメタファーなんだろうな。この演出がすごく好きで、口数の多くない翔太が仲間をどう思っているのかがわかりやすかった。台詞がなくてもセットのどこかで、あるいは翔太の隣で、まるで監視するかのように佇むショータの姿がすごく印象的だった。あとたぶんこの子役くんがダンスするところが作中に二回あるんだけど、一回目は気付いたのがパフォーマンスの終盤で悔しかった… 二回目は意識して見ることが出来て満足した。

メインは翔太と翔太のグループ「SUGER」のメンバーなんだけど、それ以外のメンバーにもスポットが当たる場面が多くて見応えがあったし、スクールを舞台にした群像劇的な印象だった。上演時間二時間半くらいあった割に長さは感じなかったけど、紀伊国屋ホールなので尻はちゃんと時間を感じていたし死にました。時間を感じなかったのは作中にダンスのシーンが多かったのもあるかもしれないなあ。ライブだと推しを見ていることが多いので郁くんのダンスをここまで見続けたのはもしかしたら初めてかもしれない……と思いながら見た。郁くんのダンスってすごく勢いがあってかつエモーショナルなのでステージ上ですごく映えると思ってる。*2 振り付けも彼のスタイルに合っているのかも。あと恵美奈と真夏の曲がすごーく好みでした!R&Bっぽいやつ!あれは音源ほしいと思った。

翔太がグループを抜けるといった時のメンバーの反応が様々だったのが個人的に好きなところで、最初からソロでやりたいって話していたはずなのにいつのまにかみんなそのことを忘れていたんだなってところに距離の変化を感じて嬉しかった。怒る子もいれば納得できないなりに認める子もいて、特に翔太自身もコントロールできていない言葉の選び間違いを理解した上で受け止めてくれるシュンはめちゃくちゃかっこよかった。アンリ、シュンを振ってる場合じゃないよ~~逃した魚は大きいよ~~と後々思った。納得できないトモが階段を一段飛ばしで駆け上がっていくのも好きだし、その足の長さに驚いた。

長い割に全体通して冗長と思えるシーンがなかったのも好印象。最後SUGERのメンバーと一緒にマサが来た時ちょっと驚いたんだけど、マサは音楽学校に入ってSUGERのメンバーになった……わけではないよね? マサは歌がうまいって伏線(?)もあったのでそこだけ少し気になってる。

 

やっぱり一回目は話を追うのに夢中になってしまうので、見逃したところとかちゃんと整理して二回目に臨みたいとか思ってしまうなあ。予定ないなりに来てみた自分の判断と当券チャレンジに勝てた運とレポ落としてくれた方々に大感謝!

*1:ユメノコドウビジュアルのアクリルスタンド

*2:素人感想です

僕を狂わす三億円@恵比寿エコー劇場

Ameba FRESHで昨年10月から番組をやってる6人の舞台。4月から番組の脚本・監督を担当されているう大さんの脚本・演出ということで、一体どんな舞台になるんだろう……と不安もありつつ、4月からの番組の傾向を見る限り割と好きなタイプかもしれないと期待もしつつ楽しみにしてた。

結論からいえばすごく楽しかった。会話を中心に話が進んでいくのでテンポの良さがわりと重要だと思うんだけど、ぽんぽんぽんっと進んでいくので見ていてとても気持ちがいい。ところどころ笑いどころもあるし、台詞の中に説明臭さを感じないのも好き。途中ハラハラするシーンはありつつも最後はハッピーエンドな雰囲気に流されて終わってしまって、後になって「これ内容自体はとてもタイトル通りにブラックなんじゃない?」と気付かされる”してやられた感”もうまい。かなり満足してしまった。

 

あらすじ。

平凡なサラリーマン春男は毎年宝くじを買ってはバスケ部時代の仲間4人と当選の確認をしている。ハズレを引くことで厄払いをしていると言いながらも、ある日本当に三億円を当ててしまう。三億円の重さや居合わせた友人達からのプレッシャーに悩む春男はついに自殺する。葬式の場で春男の弟洋介が4人に見せた遺書には「4人にはがっかりした」という言葉があり、それぞれが春男と最後に会った時のことを語り始める。

 

 

そもそもの話。自分のお葬式をあげて親しい友人の反応を見るって相当ブラック。趣味が悪い。とにかく回想の中で「いい人」部分が強調されていた春男がこんなことをするには吹っ切れたって言葉だけでは弱い。文字通り「三億円に狂わされた」んだなあと思った。 

そして自分と春男しか知らない話を告白する面々。嫌われたくない等の理由で伏せたり脚色したりはするものの、それをしたとわかる形でするところがかわいらしい。よくいえば学生時代の仲間同士らしい少年ぽさを感じるし、お話としてのファンタジーさも感じる。結論を知ってから見ると、彼らが「自分しか知らないこと」として話す内容は全部袖で春男が聞いているわけで、少しでも自分に都合よく変えたことがあれば全部バレてしまうのってゾッとする。そういう意味では各人を取り巻く状況として一応ハッピーエンドの枠内に収まったものの、春男自身狂わされてしまったんだなあと裏オチ的なものを感じなくもない。

 

春男

三億当ててしまった普通のサラリーマン。長島や大西を怒らせてしまった時、まず謝る言葉が出てくるのが印象深かった。優しい性格なんだろうなあと想像させる場面が随所にあるだけに最後のブラックなオチが結構響く。

 

横村

今回のキャラクターの中ではある意味で一番ピュアで幼稚よくいえば素直。春男との会話で暗黙の負け犬同盟組んでたろ!というセリフは私の胸にも刺さった。私もそういう同盟勝手に組みがち。よこむーってあだ名がかわいい。回想中の片足上げる座り方、目が奪われる。入りの愚か者の税金の時は誰にも話聞いてもらえてなかったのに謎の説得力があるといわれるよこむー。チャンネル登録よろしく!のところがそれっぽくてうわ~~って思う(ユーチューバー見たことないけど)。あと「春男だったら気付いてましたよ!」のくだりが好き。

 

雄太

後輩キャラ続いてるな…と思ったけど、今回のは後輩み薄いというか、立場上先輩を立ててはいるものの、彼らに負けてるとは思ってない気の強さを感じるキャラだった。初日に春男が花を出してくれた話好き。早朝の歌舞伎町の公園の回想シーンのくたびれっぷりが好き。他の人の回想を見ている間の足を組んでいる姿、とにかく足が長い。ちょいちょい話を盛ってしまうのはホストの職業病みたいなもの?なのかと。非実在妹には笑ったけど。

 

安達

たぶんひとりだけ結婚してて奥さんと子供を溺愛してるのすごーーくわかる。かわいい。元ヤン感ちゃんと出てるから安心していい。髪を後ろで結んでるのすごく好き。タコ焼きの味の違いに気づいてくれる春男の話をするところ好き。「俺、そういう男よ?」のセリフが大大大好き。

 

長島

今井さんとう大さんの卓也さんの使い方の違いについてめちゃくちゃ話したくなる。どちらもすごく好きです。彼のピントがずれてる感じってお金持ちキャラならではの感覚の違いとしてピックアップされることが多いように感じた。最後に家業の経営が苦しいことをバスケ部仲間に告白した時、雄太に対して「年下がいたからつらかった」って台詞に背筋が凍った。これを言ってしまえるキャラクター性、強すぎる。

 

洋介

あまりに目が離せないのは彼の顔が綺麗なせいかと思って見ていたんだけど違った(いや違ってはいないけど)。表情が抜群によかったんだと他の方の感想を見ていて気が付いた。魅力ある表情がたくさんあるんだろうけど私は彼の真顔がすごく好きで、この舞台はその需要とがっつりハマってくれるので嬉しい。会話の端々から役者志望の洋介が春男の部屋に転がり込んでいるだろうことが想像できるけれど、そこまで賭けられる夢と独特の神様理論(?)で堂々と生きている弟の存在は春男には自慢でありコンプレックスでもあったのかもしれない。

 

最後のモノローグの「みんなにもらった五千万」が好き。単純に長島にお金を貸すのではなく、一度春男が手放すと決めたお金を仲間たちが春男のために集め直してくれるところに価値がある。春男の金をせびる流れになっていたメンバーが最後には逆の流れになってるの、ストーリーとしてきれいにまとまっていてとても気持ちがいい。

でもやっぱりお葬式ドッキリ及び嘘を吐いたら即死する告白タイムは怖い。「いくらでも嘘つけるだろ!」「みんなの話した内容を信じるよ」みたいな会話があったような気もするけど、この辺もどっちに受け止めるか判断に悩む。

 

あと回想中にそれを外から眺めてるメンバーの真剣な表情がめちゃくちゃ好きです。ちょっと訝しむような顔つきがね……とてもいい……。あそこもガン見してたら色々発見できそうな気がするんですが、全員をガン見するのはきっと難易度が高い。

 

とりあえず整理するための覚書。また思い出すことあったら随時追記します。

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4/28 追記

回想の合間の横村の「誰かが嘘をついてるかもしれないだろ」というセリフが大好きなんだけど、よこむー、あの中では「みんなが感じている不安を口にする」立ち位置の人なのかもと思った。雄太が「妙な説得力あるんですから~」というのも、つまりはみんな心のどこかで同じことを考えてたんでしょ?という仕掛けを感じさせる。件の台詞、作中では安達の「それでも俺は信じる」という言葉の前に引いてしまうけど、あの相反する二人の気持ちがバスケ部四人の中にあって、それを四人そして観客に明示するための流れなのかな~と考えたりする。フレッシュでう大さんがちらっと言った「五人の中の派閥」という言葉がすごーく引っかかってるのでここ掘り下げて考えたら絶対楽しそうでしょ!と思ってる。

閉店拒否@シアターサンモール

閉店拒否見てきました。ドタバタコメディで笑わせながらも最後で泣かせ……というよりもオタクの胸をぐさぐさ刺してくる。なんかタイミング的なものもあって色々考えてしまった。 千穐楽終わったので更新しました。 

 

閉店したい店員VS帰りたくない客って、いったいどんな導入でそんな状況になるのかと思っていたんだけど、わりとすんなりスッと違和感なくその流れに入ったの感心した。そんなに暇なら岡ちゃんワンオペで大丈夫なんじゃない?守さん先に帰りなよって思うんだけどそれはダメなんでしょうね。なんだヤクザ店長結構ホワイトじゃん!と思うなどした。最初のうちは店員側も客側も正攻法かつ穏便にことを進めようとしているんだけど、中盤の「強気で」と円陣を組むあたりから段々手段を選ばなくなるのが楽しかった。営業中の飲み屋に出前ピザとか絶対だめでしょって思うし、そのピザの配達員まで帰れないメンバーに加わってるし、ツッコミどころはたくさんあるのにテンポよく進行していくので見ている方もついつい気持ちよく流されてしまう。剣持さんはそんなにみんなに気前よく奢るならタクシー呼んで帰りなよって思うし、有坂さんも営業中の店がここだけなら普通に見つかるのでは?って思うし、赤荻さんの仲間はじゃあどこで待機してんのさって思うし。赤荻さんにこの店がスーパーから一番近いのかって聞かれた時に違うって言えばいいのに、正直にはいって答えちゃうところが岡ちゃんだよなあ……

 

16日のアフタートークで舞台上の食事はみんな本当に食べていると聞いたので、後半は特に注目して見ていていたんだけど、これ客役推しの人は推しが食事してるシーンをたくさん見られて最高なのでは…!? 当方石賀くんをガン見していましたが、ヤンキー役でふんぞり返ってピザを食べていたので服の上にパラパラ欠片が落ちて、それを拾って食べている姿にめちゃくちゃテンションが上がりました。中澤さんのバッグを投げるシーンの手前では食べかけのピザを置いて指先を拭いていて、あ~こうやってスタンバイしているんだなあと密かに感動した。次の流れのためにさりげなく動いてるところを見られたのが興味深くて面白かったし、そういう意味ではソファの位置を戻す様子とかも面白かった。ちなみにチューハイは氷結っぽい氷点だった。

 

いじりが苦手なので中澤さんへの当たりが強いのはちょっと気持ちがハラハラした部分。唯一帰れるメンバーの時は冷たく、停電騒ぎ以降は態度を一変させるとかでもよかったのでは。そもそも森山くんが普通に帰れるのでそれも少しおかしくはなるかもなんだけど。いじられも一つのキャラ立てになってるところあるから難しいな~と思うけれど、容姿いじりとかは少し胸が痛んでしまった。全体的にハッピーな舞台なのでそういう部分が徹底してくれてもよかったかな~と。希望です。

 

最後に守さんが帰りたかった理由を告白するシーン。好きなアニメキャラの生誕祭をするためと話して面々にドン引かれるんだけど、それに対して「引かれるのはわかっていたから言いたくなかった」「これは僕にとっては死ぬほど大切なことなんです」という守さんの叫びがオタクの胸に刺さりまくる……。 それに対して剣持さんも自分の帰れない本当の理由を明かして、「何が大切かは自分が決めればいい」という締めに持っていくんだけど、その時に守さんが口にする生きがいという言葉が、今の自分の状況にすごくハマってしまって、相乗効果的なアレですごくしんどくなってしまった。生きがいってもっと重くて厳格で簡単には口に出せないようなイメージがあったけど、そんなことないんだなとちょっと心が軽くなった気もした。

 

話は守さんを中心に進んでいくし、自分自身がオタクなのもあって、どうしても最後は守さんかわいそう……という気持ちになってしまうんだけど、あらためて見ると守さんも客側の帰れない理由に対して「どうでもいい」を連発してるんだよね。客側もすべてを正直に話していないメンバーもいるけれど、それぞれにそれぞれの大切な事情を抱えていて、だからお互いがお互いの事情の大切さを理解しなかったっていう図式になるの話としてすごく上手いな!と思った。メインテーマがきれいにおさまる話は気持ちいい。

 

ただ、オタクなので、初回こそ気にならなかったけれど、二回目以降は守さんの告白シーンで客席で起こる笑いがだんだんしんどくなってしまった。これは私の受け取り方の問題だし、毎回初回の人の方が多いだろうから当たり前だしもちろん責める意図はまったくないんだけど。初回観劇時の自分を含めあの場面でくすりとでも笑ってしまった人は、あの瞬間に守さんを取り巻く一人としてお話の中に組み込まれているのでは……といまさらながらに思ったりした。守さんを取り巻くマジョリティという舞台装置的な意味合いで。なのでそれに混じっても守さんの告白に刺されるし、混じらなくてもマジョリティに刺される。

 

 

そして岡ちゃんに対する感想。

将熙くん演じる岡ちゃんはちょっとチャラくて素直で、コンプレックスだったホクロを褒めてくれた守さんをとても慕っている男の子。守さんとの付き合いも長そうだし、日頃の習慣というくらいだからバーの仕事もそこそこ長くやっているんだろうなあと推測。尊敬する守さんに12時までに帰りたいから閉店すると言われて協力することに。

閉店するために注文を取るなと言われているのに日頃の習慣でついついオーダーを受けてしまったり、お客さんに接客態度に百点を付けられてウキウキでカウンターに戻ってガッツポーズ決めたり、守さんが優勢に立った時はハイタッチして一緒に喜んだりと、とにかくかわいくて無邪気。ちょっと重めの年下わんこ系な感じに加えて、橋本くんとの身長差(ウィキペディアで見たら8cm差でした)がすごくいい。

「閉店したい」という守さんと、「閉店させない」という客側とに比べて、岡ちゃんには強い動機がない。守さんの役に立ちたいから「閉店したい」側に属してはいるけれど、守さんが暴走した時(配電盤ぶっ壊した時とか、中澤さんを締め出そうとした時)はむしろ諫めていることが多いし、守さんに直接「無理ですよ、もう諦めましょうよ」って言ってしまうこともある。思い返してみれば岡ちゃんが能動的に閉店に向けて動いたのって、いちばん最初に井上さんの卓を荒っぽく片付けた時と、終盤の殺人犯の真似をした時の二回だけなのかも。

そういう印象もあって岡ちゃんの表情に注視していたんだけど、岡ちゃん、基本的に守さんを見てるんだよね。わかりやすく物事が起きたときはそれに反応するんだけど、判断に困るような場合はまず守さんを見てる。逆に守さんがいない時は諦めたような顔で客チームを見ているし、守さんがバックに下がると「どうするんだよこの状況……」とか呟いちゃう。岡ちゃんの比重はとにかく守さんに偏ってるんだなあと思った。つまり自分のコンプレックスを救ってくれた守さんこそが岡ちゃんにとっての「大切なもの」なのかもしれない。それなら守さんに対してやたらと重い描写も納得できる気がするし、後述する終盤の反応にも納得できる気がした。

で、そんな岡ちゃんの終盤のリリカ教官の話に対するリアクションについて、なかなか解釈がまとまらずにいた。だって岡ちゃんは守さんの大切なものそのものには興味はなくて、そのために閉店したいという守さんを手助けできるかどうかとか、守さんがそのことを自分に話してくれるかどうかという、あくまで小道具的な興味しかないと思っていたから。それがどんなにくだらない理由だろうと、守さんが大切なものであれば怒ったりはしないと思っていた。だけど「そんな理由だったんですか、俺殴られたんですよ!」と守さんを強く責めているし、その後の守さんの理由聞いて泣いてるんですよね。公演期間後半ほどそこは強調されていたように感じた。

なので、理由の内容如何ではなく、岡ちゃんにはリリカ教官の誕生日が守さんにとってどれだけ大切なものなのかが理解できなかったのかなと。そして自分が理解できないものをとても大切にする守さんを受け入れられなかったのかな。それなら「そんな理由」と責めるのも理解でき……るかなあ。守さんの話を聞いて、守さんがそれをどれほど大切にしているかを知って、守さんの大切なものを否定してしまったことを後悔して泣いてしまうのかな……難しい。守さんに枷を外してもらう時の「なんか、すみません」の「なんか」にすごく気持ちがこもっている気がして印象的だった。言葉にまとめられない岡ちゃんの気持ちの詰まった「なんか」って気がするので。

 

気を取り直して岡ちゃんかわいいポイント羅列

・守さんが頭を下げると必ず一拍おいて自分も後に続くところ。終盤の守さんが生誕祭の音頭を取る前にあらためて皆さんに頭を下げるところで、守さんの後ろで小さく会釈みたいな頭の下げ方するのもよかった。ちなみにその後最後のお客さんが来て追い返されるところ、店員二人は真ん中で顔見合わせて笑ってるんですよね。その前の「もう閉店です!」の笑顔も最高にいい笑顔なのでみんなに見てほしいし円盤にも視認できるようにおさめてほしい。

・トイレから出てきた客チームに取り押さえられるところ、寸前で包丁を左手に持ち帰るところが結構気になるんだけど、あれは剣持さんが取りやすくするためですよねたぶん。傷つけないように利き手じゃない方に持ち替えたのなら、岡ちゃんいい子〜〜!ってなる。

・殺人犯の振りするところ。包丁持ってダンス的な動きをするのも好きだし(土曜マチネだったか、ターンしてたの好きだった)、取り押さえられた後もしばらく演技続けてたの付き合いよすぎると思った。

・守さんに屍って言われた後に貞子チック(?)な感じでフロアに出てきた時の高音の「話し合いましょ」。カウンターに乗っかっているとき、体全部乗っけちゃって足バタバタしてる時もあった。かわいい。

・ 赤荻さん、ホシ=殺人犯の誤解を解くシーンがないので、最後まで岡ちゃん=地下アイドルの厄介ファンという認識のままなのではと心配してる。

・実は唯一劇中に名乗っていない岡ちゃん。井上さん回収の時に守さんが「岡安君」と呼ぶだけなので、たぶんお客さんは一人も岡ちゃんの名前知らない。生誕祭で自己紹介しようね。

・井上さんに赤ワインハーフボトル出す時に、グラスの底を指に引っかけて上にボトル乗せて運ぶ仕草が最高だったし、お注ぎしますも最高だった。

・寝ている井上さんを起こすのにめちゃくちゃ至近距離から耳打ちしたり、太ももを優しく叩いたりしてた。なかなか井上さんが起きなくて困ったように左から右から移動してたのかわいかった。

・生誕祭の準備始めてる時、ドリンクを作る岡ちゃんとケーキを作る坂本君がカウンターの中で会話したりたぶん器具の場所を教えてもらったりしてる姿が気になりすぎてその会話全部聞かせてくれって思った。

 

 

日替わり覚えてるところメモ(かなりうろ覚えです……)

・冒頭の岡ちゃんと守さんの会話、岡ちゃん「いいやつオーラ全開って感じだし、親には……」→「チーズフォンデュのフォンデュの部分」「ちびまる子ちゃんの花沢くん)の前髪」「プッチンプリンのプッチン」

・ほくろをからかわれていた岡ちゃんに、守さん→「そのホクロはチャームポイントだよ!」「僕なんてチョコチップメロンパンだよ」「僕の顔はまるで星空だよ」

・オオグソクムシの下りで剣持さんが中澤さんに→「生まれ変わったらダンゴムシになれ」「親がダンゴムシになれ」「家ごとダンゴムシになれ」「ダンゴムシとしか話せなくなれ」「首から下ダンゴムシになれ」

・伴ちゃんのミュージカル。内容は同じだけど途中で歌と動きが変わって、万来家点呼が万来家小さく前へならえに変更。

・殺人犯疑惑の岡ちゃんが守さんに言われて掃除に行くところの歌→シーソーゲーム、おどるポンポコリン、ラルクHONEY、HOWEVER、映像収録の回はなんでもない鼻歌でした。選曲が古い。

・酔っ払って寝た井上さんのセリフ→「お風呂洗っておきます」「お湯張っておきます」「アイロンかけておきます」「洗濯物は畳んでおきました」

・赤荻さんに岡ちゃんがカメラを向けられるところ、途中から一瞬ポーズを決めるようになって、ダブルピースとフレッシュポーズは確認。

・伴ちゃん、ピザを食べて→「うちみたいに焦げてる」「あの日の夕食もピザだった…」「家みたいにアツアツだあ」

目指すべき明日を探してる

横浜前日のツイート。あの曲というのは「シンアイなる夢へ!」のことでした。

 

シンアイはユメノコドウツアーでアンコールの最後に歌われていたんだけど、KUROFUNE参加の大阪公演ではセトリを組み替えて7人曲の「ALL FOR SMILE!」と位置が入れ替わっていた。だからも横浜もたぶん最後は全員で歌えるAFSになるんだろうなあと思いながらこのツイートをした。別にDearDream5人にこだわっているわけではないし、AFSに不満があるわけでもない。それでも言いたくなったのは初日の東京でシンアイの前に壮馬くんが「ドリフェス!のエンディングといえばこの曲!」と言ったからだ。

 

横浜公演の前。福岡や愛知のMCから、私はなんとなくこのツアーがドリフェス!プロジェクトの最後なのではと思っていた。一週前に5月の働くお兄さん!のリリイベは発表されていたので、リアドリやリアフネ(アミュにアーティスト登録されていないKUROFUNEはまた事情が違ったかもしれないけれど)のアーティスト活動は続いても、ドリフェス!として五次元としての活動はもう終わりなのではないかと漠然と考えていた。ファンミでは毎公演のように新情報があったのに、ツアーでは何も言ってくれないのもあった。千穐楽、最後のMCまで何も発表がなかったらどうしよう。本当にこれが終わりだったら…… だから最後には壮馬くんも言ったようにシンアイが聞きたかったし、シンアイで終わりにしてほしかった。

 

果たして、その夢は叶えられた。ダブルアンコールで全員で大合唱という形で。壮馬くんの「パートとか関係ないから後悔しないように歌ってください!」という言葉で、ここで悔いを残してもやり直すことはできないんだなと思った。

 

ライブ後も「7人でも、5人でも、1人でも」という言葉がいつまでも耳に残ったり、最後までプロジェクトの新情報がないことにびくびくしてたけど、パシフィコ翌日にツリービレッジのキャンペーンが発表されて、もしかして自分が思ってるより二次元は大丈夫な状況だった?と安堵した。ライブで発表されなかったのは、ファンミは二次元寄り、ライブは三次元寄りって大人の事情があったのかもしれないって思った。

 

ライブBDがウィークリー2位に入ってめちゃくちゃ嬉しかった。私は見ていないけどCDTVにもめざましテレビにも5人の姿が映ったらしい。すごい!まだまだイケるっしょ!って思ったその日の正午、アプリとDCD終了のお知らせが来た。びっくりしたし信じられなかった。特にアプリはドリフェス!プロジェクトの本丸で、アイカツでいえば筐体のようなものだと思っていたから終了の衝撃は大きかった。

アプリのラストイベントのあらすじには、DFシアターが移転するって書かれていた。この記述からアプリのリニューアルを期待した人は多かったと思う。私もそう。少し遅れて緊急生放送のお知らせが来て、「あ、これはドッキリだ」って思った。だってこれと同じようなことを去年の8/1にやっていたから。終了します→新アプリがスタートします!って言うんでしょ。だから5/下旬の二周年に合わせて5/1に急いで今のアプリ畳むんでしょ!って。そう思ってしまった。でもやっぱり不安を完全に消すことはできなくて、それでも期待九割不安一割くらいで21時を待ってた。

 

以上がパシフィコから当日までの話。

 

 

丸一日経って、まだ気持ちの整理はついてない。考えようとすれば目頭が熱くなるし、移動中にいつもの癖でウォークマン再生したらAFS流れて泣きそうになった。

 

アプリをやりこんでくれるだけでもすごいなって思うのに、コラボ店舗に来てメッセージを残してくれたり、キャラクターの誕生日を祝ってくれたり、監督はキャストに二次の7人を託してくれたし、メンバーも14人でツアーしたって言ってくれた。キャストもスタッフも作品への愛に溢れているところが大好きだし、何よりコンテンツを信頼させてくれた。推しキャラへの愛でキャストに勝てないなんて今まで思ったことない。

でも逆に、みんながこんなにも全力でコンテンツに付き合ってくれたからこそ、これ以上の期間続けることは難しいのかもしれないと思うところもある。言葉は悪いけど、彼らの今までのがんばりを考えると本業の片手間でいいよって言えないし言いたくない。……でもいや無理!年に一度でいいから7人で集まって歌って踊ってコントみたいなドラマやって!ハンサムみたいに毎年9月はドリフェスファンミ開催みたいな伝統作って!そういうのがあればファンは何年でも待てます。そういう気持ちもある。どっちの気持ちも嘘ではなくて、つまり自分でもどうしてほしいのかわからない。

 

少し前の作文ブームの時に転職ジャンルなんて言われていたけど、思えば私もドリフェスにはいろんなものをもらった。考え方が変わったし、前向きになれた。しばらく会ってなかった友人にも会えたし、久しぶりにジャンルで人付き合いというものをした。相互だけど話したこともなかったフォロワーさんとも会えた。会ったことのないフォロワーさんに会うという感覚が久々過ぎてめちゃくちゃ怖かったけど、会う人みんないい人で「そんなことある!?」と思った。そういえばドリフェスで村焼いてる人見たことない。そもそも私の観測範囲もそう広い方ではないけれど。

 

妹には「姉ちゃん、アイドル推すようになってから明るくなったね」って言われた。姪はユメノコドウのMVがお気に入りで何度も一緒に見た。踊るの大好きな姪は最終的に2番のトーク中の動きまで真似するようになってた。歌い出しのour dreamからユメノコドウのことを「あわっでぃー」って呼んでた。横浜のメッセージ入りレコ販ブロマイドが欲しくて買った2枚目のBDは妹の家に置いてきた。JOLのステージで一緒にでぃあどりーむちゃん見られるねって話してたんだけど難しいかもしれない。

ファンミ03は妹に付き合ってもらった。地方済みの友人にはツアーに付き合ってもらったし、現地でもとてもお世話になった。余談だけど私が誘った女は高確率で赤推しになる。でも姪はちじゅ推し。

 

私はその時々で身の丈に合った応援をしてきたと思うから、自分の応援の仕方に後悔はない。でも先々を考えてセーブしていた分、これから武道館までは気にせず全力出せるなって気持ちはある。最初からそれをしていればよかったじゃんって言われたらその通りだけど、たぶん性格的に無理を続けると嫌いになってしまうのでこれが自分にとっていいペースだったんだと思う。

 R11話でかなちゃんが三神さんに呼びかけるシーン、これから私たちがそれに変わるような動きを見せられたらいいなと思う。例えプロジェクトの存続に結びつくような結果が出なくても、彼らに少しでもこのプロジェクトに参加してよかったって思ってほしいし、自分たちがやってきたことの手ごたえを感じてほしい。

要望出したいことはたくさんある。アプリをオフライン化してイベストやとつバクを5月以降も読めるようにしてほしいし、ドリカ全収録の書籍出してほしい。武道館の円盤ももちろんほしいし、ユメノコドウやF2FのMVフルもどこかに収録してもらわないと。あと何より2次元の7人をせめて武道館まででも動かし続けてほしい。

 

でも本当は武道館でなんか新展開のお知らせしてくれるんじゃってまだ少し期待してる。往生際が悪いと自分でも思うけど、エールを送るプロジェクトなんだからそれは仕方がないと思うし、なによりこんなファンに育てたのは公式くんなんだよね。最後までド!のファンらしく、エールを送り続けたい。各所にご要望出さないと。

 

あいつのチョキ@千本桜ホール

初日見てきて、もう一回観たい!ってなったので土曜夜を当日券で。土曜夜は当日券に並んだ人全員入れていたので、気になってる人おすすめですよ。以下ネタバレ注意。

 

enterstage.jp

 

どこかで今井さんが感情移入できる人物がきっといるというような話をしていたような気がするんだけど(ソースが見つからなかったので自信がない)、私は見ながら阪口くんと藤井くんに自分を重ねていました。やりたいことが見つからず安定を求めて仕事に就いてそんな自分に自信が持てずに夢を追いかけている友人に引け目を感じている部分は阪口くんに、夢を追いかけているのとは少し違うけれどふらふらと結婚も出産もせずに楽しいことばかりやって将来に不安を感じている部分は藤井くんに。それならそれで自信をもっていられるならいいけど、それが出来ないから周りの言葉に不安になる。強がって威嚇するような言葉ばかりを口にしてしまう。

マネージャーの斎藤さんに一喝されるシーン、「新しい環境に出るのが怖いんだろ?だからここでどうするかしか考えられないんだろ」という台詞が胸に痛かった。いまの仕事を続けていくことに不安を感じつつも転職に踏み切れずにいる自分も同じだと思った。斎藤さんの「がんばります!」の台詞、見ながら「あそこのシーンにかかってるな~」と思ったところあったんだけど思い出せない……どこだったかな。

河本くんが彼女の妊娠をきっかけに転身する姿、藤井くんにはかっこよく見えたんだろうなあ。事実としては夢をあきらめているし、彼女の妊娠がきっかけということではあるけれど、自分の決断で進む道を決めていく姿はとてもかっこいい。最初にその話を聞いた藤井くんが反発して河本くんと言い争いになる様子、次第に藤井くんは河本くんの話じゃなくて自分自身のことを話しているように見えるの上手いなと思った。小池さんのステージめちゃくちゃかっこよくて、河本くんのラッパー人生に厚みが出た気がする。始まる前に坂田さんが会場内でかかってる音楽小池さんが歌ってるって教えてくれたので、それP1グッズにしてください!!という気持ち。

藤井くんは友人やマネージャーに言われていることは本当は全部自分でもわかっていて、でも認めたくなくて目をそらしているんだという印象を受けた。お母さんはそれを知った上で「まだまだ若いから気のすむまで悩んでいい」と言ってくれているのかな。そう思うと序盤の「昔つながっていたからね、へその緒で」という台詞がめちゃくちゃ沁みる……。お母さんが願っていたのは藤井くんが後悔しないように自分で決めることなのか、夢を追いかけ続けることなのか、私はまだ読み切れてなくて。鈴木くんのお父さんと話しているときに「息子に夢を追いかけてほしい」って言っているけれど、息子の就職活動を応援するとも言っているし。夢を追いかけるのが意図した方向っていうのは、息子がまだ役者を続けたがっているって気持ちを察してのことだったのかな。32歳は大人だろって言ってくれる周囲とは逆に、「32歳なんてまだまだ若い」「クソガキ」って言ってくれるお母さんの存在がすごく大きいものに感じた。

それはそれとして今井さんのお母さん仕草がかわいくて最高でした……お母さんのあのワンピースのチョイスが絶妙過ぎる。初日はカーテンコールでブラの位置直してたし(笑) DJおかんのステージぼろぼろ泣いてしまったし泣くと思わなくてハンカチ出しておかなかったので私の涙はすべてマスクに吸い込まれた。あんなにかわいいお母さんがお姑さんになるアキコちゃんがうらやましい。

あと個人的に最後グッと来たのが阪口くんが週末農家はじめるところ。それまで楽しそうにふたりの夢を聞いていた阪口くんが自分の夢を語るところがすでに胸に来るし、それを聞いてふたりが言った「やっぱり阪口がいちばんすげーんだよな!」という言葉。途中で阪口くんが藤井くんに向かって言う「普通って俺のことなんだよな、俺のこと本当はバカにしてるだろ?」という台詞がここでこう活かされるのか~~!って感動したし嬉しくなってしまった。阪口くんはこれから新しい気持ちで転身する河本くんと役者を続ける藤井くんのこと応援できると思う。

そして鈴木くん……本当鈴木くんどんだけイケメンなんだよ!?ってなる。小学生のあのちょっと変わった子から中高でインドア文系変人タイプに進化するんだな~。神経質で職人肌なこだわりのある脚本家さんなのかな……という印象。最後のジャンケンのシーン、初日はためてからゆっくりとパーを出したんだった気がするけれど、土曜はためてからグーを出して鈴木くんに「背伸びするなよ」って言われてからのゆっくりとパーを開くって流れになってて、こっちの方がいいなあと思った。周りから押し付けられる「32歳」という重圧をはねのける意思を感じたし、それを見ての鈴木くんの「ほらな、やっぱりチョキがいちばんつえーんだ」のセリフのピタッとハマり具合がすごいし、その時のくしゃっとした笑顔が最高にいい。

あとちょいちょい挟まれる学生時代の回想に入った瞬間にふたりの表情がぱっと変わるの目を奪われる。最後のコンビニ前から改装に入るシーン、初日は袖からめっちゃ強く学ラン投げ込まれてたけど、土曜はソフトに投げられてた(笑)

まなるさんとヒデさんは最後に追加されたから最初の構想では鈴木くん父子と斎藤さんはいなかったか、いても伝聞とかで舞台には姿を現さないとかだったのかな~と推測してるんだけど、いてくれてよかった!鈴木くんも斎藤さんももちろんだけどジョブズが面白すぎた。リンゴ持ってくるのずる過ぎるw ジョブズから斎藤さんへの早替えの時上手から下手から声聞こえてくるの忙しそうで悪いと思いつつ笑ってしまう。

 

日替わりは初日は城築さんがコナンっぽい話をするのと、土曜ソワレは城築さんと坂田さんのふたりで坂田さんが教育実習生城築さんに小学生のつかみ方を伝授するやつ。どちらも面白かった。他のメンバーの回もあったみたいなので全部観たくなる……他にもランドセルからプーさん落とした時の鈴木くんの台詞とか、スミノフ飲んでる時の台詞とかちょこちょこ変わってて「あ~全部観たい!」って思った(二度目)

 

とりあえず見た人とめちゃくちゃ話したくなる作品なので、見た人の感想を読んで回りたい。

ドリフェスと私

はやりの作文を読んでド!を知るきっかけやハマるまでの経緯が興味深かったので私も書きました。ド!は転がるように落ちる人が多い印象だけど、あらためて思い返して見ると自分はとにかくのろのろ運転でした。

 

2015年9月

ドリフェスの名前を初めて知ったのはプロジェクト発表の時。アイカツおじさんだったので「女オタク向けのアイカツが出るらしい」って聞いたのが初めてだったと思う。その時点では特に気に留めることもなく。なんならこんなことまで言ってた。

 

2016年2月

その次に名前を聞いたのは年明け。またアイカツ経由で色々情報が入ってきた頃。その頃はこんなこと言ってる。 

 何言ってんだこいつ……と思うけど間違いなく2年前の自分なんですよこのひと。というのも、長らく二次オタやってたのもあって、リアルの人間を好きになることにめちゃくちゃ抵抗があったんです。2次元のキャラだって時に原作と解釈違い起こすのに、3次元の人間なんて24時間365日失言する可能性があるじゃないですか!ってマジで思ってたし今もそういうところある。

もともとバラエティ的なイジりのノリとか苦手だし、被害妄想こじらせていて言動を過剰に受け取ってしまいがちだったので聖人みたいな人しか追えなかったんですよね。だから好きでも作品以外の情報入れたいとかあんまり思ったことがなかった。例えばラジオの話の流れで傘の借りパク肯定するような言い回しとかされると、一瞬でさーっと冷めちゃうんですよ。あ〜そういう人なんだって。それが一般常識ラインならまだいいんですが、マナーレベルになると自分勝手もいいところでしょ。自覚があるからまた嫌な気持ちになる。とにかく自分がそんな性格なので3次の若い男の子なんてとてもじゃないけど見ていられないな~って思った。

 

2016年4月

アプリの存在を知るが、当時本命だった別アプリで毎月通信量がカツカツだったためインストールするか悩む。

 

2016年5月

アプリ配信開始。事前登録していたことをすっかり忘れていた。TLのアイカツおじさんからドリアピの画像が流れてきて爆笑して即インスコアニメイトに配布のドリカをもらいに行ったけどいつきくんは出なかった。誰かがいつきくんをいっくんと呼んでいたのを見かけて以降半年ほどいっくんと呼び続ける。初期は何よりひたすら曲を褒めていた。

 

2016年6月

課金はためらうくせにカードダスとなると軽率に回してしまう、なぜなら女児だから。せっかく回したので……とファンミに応募してはみたものの、無銭だしこういうのは若い子が当たるものだよねって話してたら当選通知きてびっくりした。この頃はアプリ触ってカードダスも回しているのになぜか公式的な部分にはまったく興味がなく、ふねの存在も知らなかった。

CD買ったらフルコーデが揃うと聞いてアニメイトに買いに行くも、データ上はあるのに棚に見つからないと店員さんに20分近く探してもらうことになる。店員さんあの時はありがとうございました。無事慎くんのターパレゲットできました。

ファンミの数日前にsideBが発売中止になり予約してたアニメイトから連絡が来る。ファンミは直前まで詳細の連絡がなく、ひょっとしてこれ企画自体がポシャるんじゃないかと思った。なにより発売直前で止められた商品が多過ぎてこれ大丈夫なのかって本気で心配した(その後それらはAGFで売られたりドリカ特典になったりした)。

 

ファンミ当日。当日の時点でもキャストの名前は一人も知らなかった。会場で原田さんの姿を見かけてそっちに騒いでた。始まる直前までキャラはかわいいけどキャストはよくわからないよね〜とか友人と話していた。終演後のツイートがこちらです。

チョロい。この時期諸々があって作品愛のない中の人に敏感になってたので、ド!もそういう面ではまったく期待していなかったんだけど、いざイベントを見たらがっつり歌うし踊るし演じるしゲームもやり込んでるしでとてもとても感動した。キャラが舞台に「いる」と感じたし、作品への信頼が一気に増した。

 

この時点で好きな色かつ口調がやわらかいという理由でいつきくんを一番好きなキャラだと思っていたので、わからないなりに緑の服の人(まさきくん)に注目してたんだけど、5人の中ではダンスが一番好みで、この時に初めて彼を認識した上で好きだと思った。最後の挨拶の後に袖に捌けるのがすごく速く見えたので、しばらく「捌けるのが速い人」って認識してた。後日ファンサの鬼とか言われててイメージが違いすぎて驚いた。あとNSEの間奏でみんながわちゃわちゃするところで彼だけひとり相手がいなかったのがすごく気になったのを覚えてる。当時はそういう振り付けだと分からなかった。

 

図々しく推せるとか言ったものの腰の重いオタクなので特に何もしない。アプリを地味に進めながら微課金する生活を続ける。

 

2016年9月

上映会のチケットが発売日の夜になっても残っていたので見に行くことにした。また何も調べずに行ったのでキャストが三人しかいなくてびっくりした。「捌けるの速い子がいない!」と思った。アイカツおじさんなので加藤さんの登場に一番沸いた。

一話視聴後、語彙力の90%が「サイコー超えてる」に塗り替えられ、それ以外の言葉で褒めることができなくなった。この頃、会う人会う人に「加藤さんが参加してるからドリフェスのアニメ 見て!」と言っていた。

 

2016年10月

伝説の噴水広場。接触にはそれほど興味がなかった(恥ずかしながらこの時点でもまだ衣装に担当カラーが入っていないと誰が誰だかあやふやだった)ので、賑やかしくらいのつもりで参加した。ド!未プレイの友人が「ライダーの子がいるから」と付き合ってくれたけど私はそんな子いるんだ~程度にしか思っていなかった。彼女は半年後に立派なプリンセスになりました。同日昼に同じ場所でやったアイカツスターズのイベントでぼろ泣きしていたので、夜はゆっくり見られるだろうと思っていたら待機列がカオスってて大変なことになっていた。ファンミ01ののどかなイメージのままでいた私は「あっこれ怖いジャンルだ」と思った。

結局列を抜けて二階後方からステージを見たけど、思ったよりもたくさんの曲やってくれてびっくりしたし嬉しかった。いざステージを見るとファンミ01の時よりずっと人いるじゃん!と感動した。イベント後のエクセルセトリに沸いた。

 

噴水広場でキャストに興味を持ち始め、ようやく数回遅れでド研を見始める。この時期やっとメンバーの顔と名前が一致して衣装を着てなくても誰が誰だかわかるようになる。

 

ようやくドリフェスラジオを聴き始める(遅すぎる)。

 

2016年12月

ファンミ02のチケットが取れなくて泣く。追加公演でなんとか滑り込めたことに安堵したと同時にハマってしまっていることを自覚する。

 

  

2017年はもうハマったこと自覚した年だったので割愛するけど、いま改めて思うのはもっと早くハマりたかったの一言なんですよね……アイカツの流れで知るきっかけはあったのにな~悔しいな~何してるんでしょうね!!巡りあわせもあるのではやく知っていたらそれはそれで今とは違う未来になっていたのかもしれないけれど。

ハマるまでに一年はかかりすぎだと思うけど、ハマらないまでもそれなりにアプリさわったりイベントに行こうとしていた自分は褒めてあげたい。えらい。

 

ドリフェスの光を浴びて意識改革するのは2017年後半の話。当日はドリフェスとそこまで結びつけて考えなかったけど、今にして思えばこの辺りの時期がそうだったんだと思う。

miyuki-kog.hateblo.jp

 

明日のライブで今後の発表があるのか気になって仕方ないけど、かなちゃんが「明日へ連れてってあげる」って言ってくれたから明日は絶対にあるんだよ。それだけは保証されてる。